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著者の川岸さんは、宇多田ヒカルの母親として知られる藤圭子の初代マネージャーを経て、芸能マネージャーとして数々の才能を世に送り出してきました。コント55号の萩本欽一、坂上二郎をはじめ、小堺一機、関根勤、キャイ~ン、ずんなど数々の一流お笑いタレントを生んだ芸能プロダクション「浅井企画」の専務取締役を45年間務め、八十を過ぎた今でも現場に足繁く通う、徹底的に現場主義の、いわば「芸能界の生き字引」的な存在、伝説の芸能マネージャーとして知られています。そんなレジェンドが、才能がせめぎ合う厳しい世界で、どのように人の才能を引き出し、育て、伸ばしたのか。60年以上に及ぶマネジメント経験と知恵が本書には詰まっています。さらに、数々の国民的番組を担当してきた人気放送作家・鶴間さんを共著者に迎え、その思考法&実践法は立体的になっています。
POSTED BY森上
View More「ずん」飯尾も絶賛!
芸能マネージャー歴60年超の浅井企画元専務と、
才能がせめぎ合う最高峰・芸能界で培った
究極のマネジメント術
数々の国民的人気番組を手掛ける人気放送作家が、
才能がせめぎ合う最高峰・芸能界で培った、
人の才能の見つけ方、育て方、伸ばし方を解説した
究極のマネジメント本が登場です。
「才能」と聞いて、
あなたはどのようなイメージを持ちますか?
多くの人は、
「一部の人が生まれ持っている、特別なもの」
と思うようです。
ところが、
芸能マネージャー歴60年超の
「芸能界の重鎮」は次のように断言します。
誰もが才能は持っている。
まだ引き出せていないだけ。
本人の意識とマネジメント側次第で、
誰もが才能を開花させることができる、と。
芸能界といえば、
日本中から才能が集まり、せめぎ合う世界です。
ただ、この業界で「売れる」のはひと握り、
さらにずっと業界に生き残っていける
タレントや芸人はほんのわずか。
そんな厳しい世界で、
60年以上にわたってタレントと二人三脚、つねに現場に入り、
眠っている才能を見抜いて、
引き出し、育てて、伸ばしてきた
経験、知恵、知識から見いだしたノウハウを
完全公開したのが本書です。
さらに、
「笑っていいとも!」「ごきげんよう」
「オレたちひょうきん族」
「SMAP×SMAP」「王様のブランチ」など、
国民的番組の構成を担ってきた人気放送作家が共著者。
タレントたちの才能を最大限活かして、
エンタメ作品として企画立案・構成を
30年にわたって従事してきた人物です。
そんな芸能マネージャー歴60年超の「芸能界の重鎮」&
伝説の人気「放送作家」の最強タッグが、
人の才能を見つけ、育て、伸ばすための
思考法&実践法を徹底解説します。
部下や子どもの才能を見抜いて、
磨きあげるヒントが満載の1冊です。
気になる本書の内容
本書の内容は以下のとおりです。
はじめに
第1章 芸能マネージャーという仕事
◎芸能マネージャーは軍師である(川岸)
◎逆境から逃げずに誠意を見せて、得られるもの(川岸)
◎他者のミスに寛容になる(川岸)
◎嫌なことから逃げてはいけない(川岸)
◎芸能マネージャーこそ、暴れ馬を操る達人(川岸)
◎一線を越えた「ワガママ」は、断じて認めない(川岸)
◎タイプを見極めて組み合わせる(川岸)
◎いざというときには、身体を張ってでも守り通す(川岸)
◎これからの芸能事務所のあり方、マネージャーの役割(川岸)
◎まだ光の当たっていない才能の原石に、とにかくチャンスをつくる(川岸)
◎母親の目線で見守る(鶴間)
◎ここ一番では、勝負をかける(川岸)
第2章 人の才能を見抜くコツ
◎「アドリブ力」を試すテスト(鶴間)
◎才能の見つけ方(鶴間)
◎才能の片りんは、人の想像を駆り立てる(鶴間)
◎ツキのないヤツこそ、伸びしろがある(鶴間)
◎なぜマイナス思考の人に幸運が舞い込まないのか?(鶴間)
◎素直に人の話を聞けるか(川岸)
◎「ヒラメキ」が出る人がやっていること(鶴間)
◎「我」を押し通すためのルール(川岸)
◎最適な後継者を「発掘」する(川岸)
◎常識を知らずして、笑いも新しいことも生み出せない(鶴間)
◎「はしの持ち方」がなっているか(鶴間)
◎自分は謙虚に、相手をリスペクトする(川岸)
◎自分を押し殺すことができるか(鶴間)
◎他人の気持ちを考えてあげられるか(鶴間)
第3章 人の才能の育て方
◎今後、育つかどうかのバロメーター(川岸)
◎なにかアピールする特長を持たせる(鶴間)
◎現場をよく知らないと、うまく育てられない(川岸)
◎「見て学ぶ」は最強の育成法(鶴間)
◎こだわりの強い部下の、上手な育て方(川岸)
◎10番目の補欠を立派に育てる方法(鶴間)
◎自分の能力に制限をかけてはいけない(鶴間)
◎忍耐力は、人生最強の武器である(川岸)
◎インプットに必要なのは好奇心(鶴間)
◎二段飛びを狙わず、地道に一歩ずつ歩む(鶴間)
◎来るものは拒まない(川岸)
◎相手の「行くべき」最適の道へ導くために、あえてオーディションで落とす(鶴間)
◎才能を発揮できる最適の場所を探る(川岸)
◎地方は動いているのか?(鶴間)
第4章 人の才能の伸ばし方
◎40歳を過ぎてブレイクした男(鶴間)
◎一日に1ミリ成長すればいい(川岸)
◎いきなり「完成」を目指さない(鶴間)
◎他人のアドバイスをどこまで受けるか(川岸)
◎時には危機感を持たせる(鶴間)
◎「週刊誌」という天敵への対処法(川岸)
◎放送作家たちがやっていた発想を豊かにするトレーニング(鶴間)
◎誠意を見せつける(川岸)
◎自分なりの表現力を身につけろ(鶴間)
◎テングになったとたんに、人の成長は止まる(川岸)
◎時にはブレーキをかけてやる(鶴間)
◎成長するための「脱皮」を手助ける(川岸)
◎「あきらめ」と「決めつけ」を排除する(鶴間)
◎面倒見の良さが、かえって仇になることもある(川岸)
おわりに
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