フォレスト出版

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著者

浦澄 彬

浦澄 彬
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1967年大阪生まれ。アニメブームのリアル世代。小学生の時に『宇宙戦艦ヤマト』初回放映を見てアニメファンになり、中高生の頃にはオタクのはしりだった。1989年、大阪芸術大学文芸学科卒業。在学中から作家を志し、セカイ系を先取りした小説を多数執筆。卒業後は、高校の国語教員として数校に勤務。1998年、小説『パブロのいる店で』(澪標)刊行。20世紀末当時、流行していた世紀末の気分を作品に描いた。2000年、村上春樹論の連載で「関西文学選奨」の奨励賞受賞。同年、評論『村上春樹を歩く』(彩流社)刊行。以後、高校教員のかたわら、文芸評論を多数発表。アニメ「涼宮ハルヒ」シリーズなどを比較研究した論文を、別名義でオンライン学会誌『こころの科学とエピステモロジー』に連載。2023年、評論『村上春樹の猿~獣と嫉妬と謎の死の系譜』(電子版)刊行。