いつも食に対して厳しい視線を向けている内海先生。本書では、「じゃあ、普段何を食べているの?」という素朴なギモンに答えてもらいました。実際、講演会などでもよく聞かれる質問だということです。「栄養よりも品数よりも大切なものがある!」と内海先生。毒性ばかり気にして神経質になるより、好きなものを好きな人たちと美味しくいただく。そしてそこには健康を維持するためのちょっとしたコツがある……。社会毒とどう付き合っていけばいいかがわかり、心が軽くなる1冊になりました。
POSTED BY杉浦
1つでも当てはまる方は、今すぐ本書をお読みください。
□歯磨きをしているのに虫歯がある□ヘルシーだからと菜食を心がけている
□骨を丈夫にするために牛乳を飲んでいる
□トクホ(特定保健用食品)を買うようにしている
□朝食はしっかり食べる
□肉の食べ過ぎはよくないと思っている
□有機野菜を積極的に購入している
□黒糖は精製されていないから身体にいいと思っている
□野菜不足を補うためにコンビニでサラダを買っている
□体重を気にして、ゼロカロリー飲料を飲んでいる
野菜は不要!?
肉・脂・アルコールたっぷりなのに病気知らず!
「1日3食、バランスよく食べなきゃ!」「野菜をしっかり摂らないと病気になる!」
「トクホ(特定保健用食品)なら安心!」
もし、あなたが、健康を考えて、
こうしたことを心がけているとしたら、
いますぐやめてけっこうです。
お肉もお酒も脂も
がまんしないで大丈夫。
あなたの本能が求める食事をたのしみながら、
健康に長生きを目指しましょう!
ただし、そのためにはちょっとしたコツがあります。
そのコツについて明らかにしたのが本書です。
本書の著者・内海聡医師は、
日頃、食産業や医療産業のウソや
食品添加物、放射能などの社会毒を
徹底的に糾弾しています。
食について日本一きびしい視点を持っている
と言っても過言ではない内海氏。
そんな内海氏に対して、多くの方は、
「いったい普段何を食べているの?」
と思うことでしょう。
そこで本書では、
内海氏が日々どういった食事を 摂っているのかに迫りました。
すると見えてきたのは、意外にも、
一見、ハイカロリーでお世辞にも健康にいい
とは言われない品々・・・
好きなものをがまんしないで健康を維持するための
内海式食事法を公開します!
※本書は、2015年7月に小社から刊行された『医者が教える あなたを生かす食事 殺す食事』を改題および再編集したものです。
がまんしないで健康を維持するための「読者限定無料プレゼント」
内海氏も実践する、●放射能や有害物質を除去する食
●発達障害やうつ病など精神疾患に効果的な食
●免疫力を上げてガンやアレルギーを予防する食
について、最新情報を踏まえて語りおろした未公開原稿を
本書をご購入の方限定で無料プレゼントいたします!
※本書の元となった『医者が教える あなたを生かす食事 殺す食事』
(2015年7月小社刊、内海聡著)の読者無料プレゼントと同一のものです。
※無料プレゼントは、お客様ご自身で別途お申し込みが必要です。
※無料プレゼントは、サイト上で公開するものであり、
冊子などをお送りするものではございません。
※上記無料プレゼントのご提供は予告なく終了となる場合がございます。
あらかじめご了承ください。
気になる本書の内容
本書の内容は以下のとおりです。Part1 がまんしない食べ方のキホン
こんなものを食べても病気知らず
日本人は、食べ過ぎなのに「栄養失調」
「1日3食」が不健康のもと
栄養価の低下と糖質過多
「白砂糖」だけが悪者なのか?
「牛乳」で骨折率・発ガン率・死亡率が高まる
私たちは1日80種類の添加物を食べている
カット野菜は栄養までカットされている
「ゼロカロリー」なのに太るワケ
不健康になりたければ、「トクホ(特定保健用食品)」を
日本の「農薬使用量」は世界トップレベル
食事の回数を減らせば、「毒の摂取量」も減る
まずは「朝食ぬき」からはじめよう!
「いい食事」は腹持ちする
子どもに「おやつ」は必要ない
「マクロビ」で虫歯や血色不良になる
食事は「季節・風土・丸ごと」を意識する
「和定食」はなかなか万能
玄米ごはんと味噌汁で「放射能デトックス」
糖は糖でも「ネバネバした糖」は摂る
外食は「何を食べる」ではなく「何を食べないか」
Part2 ホンモノの食材の見分け方
まずは「調味料」を変える
●しょうゆ・味噌
●塩
●みりん
●酢
●酒
「安い油」は絶対に避ける
「ココナッツオイル」で性ホルモンが狂う
大半の「オリーブオイル」はまがいもの
米は玄米の「ササニシキ」を
野菜は「自然農」「古来種」を選ぶ
「外国産フルーツ」はポストハーベストがたっぷり
「病気の肉」が流通している
「アメリカ牛」は動物の死骸を食べて育つ
「ブラジル産」は現地人も食べない代物
肉を選ぶ時は「氏より育ち」
魚は「天然・小型・安いもの」を
「ミネラルウォーターvs水道水」はどっちもどっち
Part3 がまんしないための調理法
調味料は「原材料」が少ないものを
野菜より先に「肉」を変える
加熱するなら「煮る」か「蒸す」
「電子レンジ」で栄養素が壊れる
「土鍋」は炊飯器よりも早いし美味い
「冷蔵庫」で栄養素が減る
本物の野菜は腐らず「枯れる」
危ないうえに寿命が短い「フッ素加工」
Part4 がまんしない医者の食卓
食事に栄養だけを求めるのは無意味
肉や魚で栄養を摂り、野菜でデトックスする
こだわりの食材をできるところから
完璧より「長続きすること」を目指す
「防災」のために食材は1週間分をストック
外食は「大手チェーン店」を避ける
子どもの朝食は「ME食」
「体に悪いから食べない」と言える子にするには
春夏秋冬の内海家の味 春のキーワード「苦味」
春夏秋冬の内海家の味 夏のキーワード「体を冷やす」
春夏秋冬の内海家の味 秋のキーワード「ジビエ」
春夏秋冬の内海家の味 冬のキーワード「鍋」
内海家のある日のごはん
●エビとアサリのトマトソースパスタ
●パプリカとブロッコリーの炒め物/ 鹿肉のステーキ/タマネギとジャガイモのソテー/オクラのごま和え物/ホタテのサラダ
●オクラとナスの和え物/ホタテともずくのサラダ/豚肉とミニトマトとズッキーニのソテー
●キノコとネギのキッシュ/サバのマリネ/ 牛肉のステーキにニンニクチップとナスのソテー添え
●カツオのタタキ/青菜の和え物/お刺身盛り合わせ/豚肉とナスの味噌炒め/いんげんのバターソテー
●馬肉のサラダ/オムレツ/ベーコンとズッキーニのパスタ 白身魚とカブとブロッコリーのサラダ/カキと白子のバターソテー/鹿肉のグリル クレソン添え/骨つきラムとズッキーニのソテー
●豚汁/ 玄米ごはんごま塩かけ/ 梅干し/ブリの照り焼き/アサリの酒蒸し/しらすとネギとカツオ節和え/山芋とろろ
●お好み焼き
●ポトフ/砂肝のアヒージョ/山芋のオムレツ/豆腐ステーキと焼き野菜
●レンコンのさっと炒め/鶏肉と白菜の煮物/海鮮野菜サラダ/にんじんとナッツの和え物
●サラダやパスタ 大豆ミートなどのプレート/ソーセージ入りベジタブルスープ/玄米ごはん
●生カキ/ホタテとトマトのサラダ/ラム肉のグリルとズッキーニ
●鶏のから揚げ/キャベツと豚肉の炒め物/ちりめん山椒のせ玄米ごはん/味噌汁/漬物
●豚肉のしょうが焼き/豚汁/豆腐と青菜と卵のサラダ/ベーコンのネギ巻き/紫大根とにんじんとソーセージのポトフ
がまんしない内海家の食料庫
総合食品
調味料・油
●塩
●しょうゆ
●味噌
●酢
●油
ファーム
その他
Part5 まずは「自分」から変わる
「最悪を排除すること」からはじめてみる
食を見直すことは、「生き方」を見直すこと
「食を変える」ことで地球を救う
おわりに
主な食品の判断基準一覧
著者について
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1974年、兵庫県生まれ。筑波大学医学部卒業後、内科医として東京女子医科大学附属東洋医学研究所、東京警察病院などに勤務。牛久愛和総合病院内科・漢方科勤務を経て、牛久東洋医学クリニックを開業。2019年現在、断薬を主軸としたTokyo DD Clinic院長、NPO法人薬害研究センター理事長を兼任。精神医療の現場に携ったことから、「病を悪化させる精神科医療」の現実に気づくとともに、医原病の存在を突き止め、その全貌を明らかにした『精神科は今日も、やりたい放題』(三五館)はベストセラーとなり、一躍注目を集めるように。現在は、ヒット作『99%の人が知らないこの世界の秘密』(イースト・プレス)、『1日3食をやめなさい!』(あさ出版)など、精力的に執筆活動を行うだけでなく、フェイスブックのフォロワー数は2019年11月現在約15万人、医学にとどまらず、食、原発、政治、哲学など多岐にわたり自身の考えを発信。本質を突いた発言で多くの支持を得ている。また、熱心な支持者の要望に応えるように、全国各地で講演活動を行い、蒙昧な日本人の眼を啓いている。
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