誰でも、「気が乗らないとき」「難局が立ちはだかるとき」というものはあるものです。でも、やらなければいけない、乗り越えなければいけない……。そんな状況のとき、何としても自分を動かす必要があります。自分で自分を奮い立たせる必要があります。本書では、NLP・行動分析学から導き出した科学的根拠に基づいた、自分のハートに火をつけ、圧倒的な結果を出す方法を解説しています。仕事にもプライベートにも使える1冊です。
POSTED BY森上
難局を乗り切るとき、
自分を鼓舞するスイッチのつくり方
◎めんどくさいけれど、何としてもやらなければいけないとき。◎難局が立ちはだかったとき、自分を鼓舞する必要があるとき。
◎昔は熱い人間だったのに最近はなかなか熱くなれていない人。
◎なんとなくくすぶっている自分に納得できない人。
◎潜在能力は高いのに、本気になれないために結果がついてこない人。
◎昔から冷静だが、熱くならないといけない場面が増えている人。
◎モチベーション難民になって最初の一歩が踏み出せない人。
プライベートにせよ、仕事にせよ、
人生において
「自分で自分を鼓舞しなければならない」ときが、
誰にでもあるものです。
そんなとき、
自分を奮い立たせ、
圧倒的な結果を出す方法を
完全公開した書籍が登場です。
本書でお伝えするものは、
いわゆる「精神論」ではありません。
キーワードは、
「クールヘッド&ウォームハート」。
超人気の「絶対達成」コンサルタントが、
NLP・行動分析学から導き出した
くすぶっている自分のハートに火をつける方法を
徹底伝授します。
「気が向かないが、やらなければならないとき」
「目標達成まであともうひと踏ん張り必要なとき」
「突然のピンチ(難局)を乗り越えたいとき」
「大事なプレゼンなどの大一番の勝負のとき」
といったときに、
思いどおりに、
自分を熱くし、クールダウンさせる技術
をわかりやすく解説します。
気になる本書の内容
本書の内容は以下のとおりです。第1章 「熱い人」を分類する
◎あなたの「火付け役」は誰?
◎自分で自分のハートに火をつけるメソッドとの出会い
◎少しの空気で火がつく炭になれ!
◎日本に少なくなった「熱い人」
◎「熱い人」の分類
◎重要なのは、「感情コントロール」
◎理想を語るだけで終わる「熱い系」の人々
◎あなたの身近にもいる「熱い系」
◎「熱い人」と「熱い系の人」の特徴と大きな違い
◎情熱の火が宝の持ち腐れに終わる人に足りないもの
◎「熱い人」なのか、「熱く話す人」なのか
◎「あり方」は1つ、「やり方」は無数
◎情熱の有無を測る1つのバロメーターとは?
◎「熱に浮かされた人」になっていないか?
◎本当に「熱い人」にあって、「熱い系の人」にないもの
◎「熱い系の人」は、各論に入るほど答えられない
◎「熱い人」のスケジュールの中身
◎「熱い系の人」が使う口グセ
◎熱い思いが空回りする根本原因
◎「脳のマイニングスキル」を鍛えよう
◎有名コラムニストに学ぶ、情報の収集&加工技術の磨き方
◎情熱は「視座の高さ」でわかる
第2章 「熱意」「情熱」「熱量」の正体
◎自分を熱くする「背景知識」
◎「1分」ではなく、「1時間」話せるか?
◎気勢を上げても、何も伝わらない
◎「非言語的コミュニケーション」の重要エッセンス
◎「話力」以上に熱意を伝えるもの
◎熱意は「点」、情熱は「線」
◎情熱とモチベーションの関係
◎モチベージョンが情熱に変わった人
◎モチベーションの高め方を知る前に、見極めるべきこと
◎偶然にどこまで期待するか
◎モチベーションを高めやすい体質になる、基本的な流れ
◎自分の〝体質〟を見る方法
◎自分の〝体質〟は、炭なのか、それとも、普通の木なのか
◎情熱がない人が情熱を持てるようになる方法
◎「気合い」を入れる有効性──精神論ではない「気合い」
◎「気合い」という便利道具を活用する
◎自分を熱くする最小単位「気合い」──小さな「きっかけ」づくり
◎「気合い」を入れるビフォーアフターを感じてみる
◎「感覚レベル」を設定し、数値化する
◎「感覚レベル」の手順
◎自分も他人も気づいていない自己を開く──「ジョハリの窓」
◎未知の自己を開くうえでの最大の敵
◎「未知の窓」を開くために必要なこと
◎なぜベテランほど、「気合い」が大事なのか?
◎AI時代、「熱量」はブランドになる
◎「熱量」とは、何か?
◎人(の心)を動かすのに、「熱量」は不可欠
◎恥ずかしがる人は、「熱量」が足りない
◎駆け出しのコンサルタントが熱量の価値を気づいた瞬間
◎くすぶっていた新人コンサルタント、「熱量」を取り戻す
◎自分の思考プログラムを変える
◎「伝える内容」は変わらないのに、「伝わり方」が大きく変わる
◎「恥じらい」が邪魔をする年齢層
◎熱量を浪費してはならない
◎誰をバスに乗せるか
第3章 人を動かす「情熱資産」
◎「情熱資産」とは、何か?
◎リーダーが持つべき、情熱資産の理想的な自己資本率
◎その情熱は、自己資本? 他人資本?
◎リーダーに求められる「熱量マネジメント」
◎いかに大きな「流れ」をつくれるか
◎個人レベルで「流れ」をつくる方法
◎組織を熱くする
◎そもそも組織とは何か?
◎熱気あふれる組織にするためのメンバー選び
◎組織の空気を良くする「メルコサイクル」の使い方
◎「ルール」を徹底させる取り組み
◎コミュニケーションを潤滑油にする3つのポイント
◎「メルコサイクル」を回す
◎人は物語で熱くなる
◎商品開発にも「物語」がある
第4章 ハートに火をつける技術
◎自分の「火種」はどこにある?
◎火種は、過去の経験にしか存在しない
◎私を救った1冊のノート――「火種ノート」
◎「火種ノート」に書く中身
◎質の高い「火種ノート」を書くポイント
◎自分を熱くする技術を学ぶ前に知っておきたい重要概念──アソシエイトとディソシエイト
◎私はどうやって、あの難局を乗り越えたのか?
◎論理的思考力は、ディソシエイト状態で発揮される
◎「根拠のない自信」をなぜおすすめしないのか?
◎「頑張ればできる」という論拠を見つける
◎難局を乗り越えるために、自分を熱くする手順
◎自分を熱くする2大テクニック
◎自分を熱くするために、最もお手軽な技術「アンカリング」
◎アンカーが落ちるタイミング
◎アンカリング効果を意図的に活用する
◎五感とディテール
◎「自分を熱くするスイッチ」のつくり方
◎戦略的にアンカーを落とす
◎「火種ノート」におすすめのノート
◎アンカリングを使って、鼓舞する
◎正しくスイッチをつくるための注意点
◎自信がみなぎった状態にする技術「ニュー・ビヘイビア・ジェネレーター」
◎自分に合った「ロールモデル」の見つけ方
◎徹底的にロールモデルになりきって演じられるかどうか
◎目で観て耳で聴いて熱くなるだけでは意味なし
第5章 熱さをコントロールするコツ
◎場の力で、熱さを補充する
◎熱中しないときを、あえてつくる
◎燃え尽きてしまったら終わりだ
◎リーダーこそ、燃え尽きにご用心
◎自己犠牲はほどほどに
◎衝動的な感情とうまく付き合うコツ
◎衝動で熱くなっている自分を和らげる方法──グラウンディングとカウントバック
著者について
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株式会社アタックス・セールス・アソシエイツ代表取締役社長。
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企業の現場に入り、目標を「絶対達成」させるコンサルタント。最低でも目標を達成させる「予材管理」の理論を体系的に整理し、仕組みを構築した考案者として知られる。12年間で1000回以上の関連セミナーや講演、書籍やコラム、昨今はYouTubeチャンネル『予材管理大学』を通じ「予材管理」の普及に力を注いできた。NTTドコモ、ソフトバンク、サントリーなどの大企業から中小企業にいたるまで、200社以上を支援した実績を持つ。「日経ビジネス」「東洋経済」「PRESIDENT」など、各種ビジネス誌への寄稿、多数のメディアでの取材経験がある。メルマガ「草創花伝」は3.8万人超の企業経営者、管理者が購読する。著書は『絶対達成マインドのつくり方』『絶対達成バイブル』など「絶対達成」シリーズの他、『「空気」で人を動かす』等多数。著書の多くは、中国、韓国、台湾で翻訳版が発売されている。
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