和歌山大学教育学部教授/臨床発達心理士スーパーバイザー/学校心理士スーパーバイザー/上級教育カウンセラー/ガイダンスカウンセラー・スーパーバイザー。
1961年生まれ、奈良県出身。臨床発達心理学・実践教育心理学が専門。保育園や幼稚園、小中高や支援学校、医療福祉施設など、子育ての現場に自ら足を運ぶ。何千、何万というこどもに触れ、現場の視点を大切にし、支援者が元気になり納得できるを信条に、親や教育者、支援者へ“愛着の問題”解消のためのアドバイスを行っている。
また、保育・教育・福祉関係者から保護者まで、幅広い層を対象とした数々の講演会で講師としての実績も豊富に持つ。
著書に、『「愛情の器」モデルに基づく愛着修復プログラム』『愛着障害・愛着の問題を抱えるこどもをどう理解し、どう支援するか?』(福村出版)、『やさしくわかる!愛着障害』『事例でわかる!愛着障害』(ほんの森出版)、『愛着関係の発達の理論と支援』(金子書房)、『愛着障害は何歳からでも必ず修復できる』(合同出版)、共著・監修に、『子育てはピンチがチャンス!』(福村出版)がある。