元・大和証券、大和企業投資本部長、
株式投資48年超から導き出した
2年で資産を200%にする
実践的な投資法を大公開!
一般投資家のための少額投資でも確実に投資資金を保全しながら、
株式投資で成功する方法を公開した
1冊が登場しました。
大和証券で手腕を振るい、
株式投資48年超の株式投資コンサルタントが
導き出した答え――。
それは、
大きな投資資金の投資手法と
一般人向けの少額投資の手法の
明白な違いでした。
それは、「真逆」と断じていいほどのものだ
と言います。
そんな著者が
一般投資家が少額でも
資産をしっかり増やすために
絶対に知っておきたい鉄則を導き出しました。
それが「株式投資の3つの法則」です。
【法則1】予備軍を含めて30銘柄を常に選出し、相場の流れを見て変更を加える。
【法則2】選出銘柄のチャートを日々15分ほど閲覧し、「N字型」「W字型」など銘柄の転換点を見つけて投資する。投資した後は、「逆指値(ぎゃくさしね)注文」をして投資資金の保全をする。
【法則3】クォーター(3カ月)ごとに投資資金の10%アップを目標とし、年間で40%アップ以上、2年間でおよそ手持ち資金が2倍となるようにする。
これらを実践すれば、
2年で資産を200%にすることも可能です。
では、
これら3つの法則を
どのように実践していけばいいのか?
本書では、
できるだけわかりやすい内容にするために、
本文中に主人公の「私」と指南役の「女神」を設けて、
物語を展開していきながら解説していきます。
証券市場に約半世紀身を置いてきた
著者が培ってきた
貴重な経験、知識、知恵の
重要エッセンスが詰まった1冊です。
気になる本書の内容
本書の内容は以下のとおりです。プロローグ――株式投資の女神との出会い
◎金の投資、銀の投資、ブリキの投資
◎女神は「目的」と「資金」を聞いてきた
第1章 女神の投資バイブル① 株式投資はじめの一歩
◎株式投資で成功する法則とは
◎株は「高い」「安い」ではなく「強い」「弱い」で考えよ
◎なぜ株価は上がったり下がったりするのか
◎成功のカギは相場の均衡が崩れるタイミングにあり
◎「手仕舞い時」と「銘柄選択」のストレス緩和策
◎投資目標を明確にする
第2章 女神の投資バイブル② 確実に利益を出すチャート攻略法
◎日本が生んだ「ローソク足」は世界最古のチャート法
◎ローソク足の動きは何を意味するのか
◎株価上昇の指標となる「ケツ上げ」とは
◎「N」の成立とは? 「W」が出現するとは?
◎利益の確定に重要な「ブリッジ」と「同幅二段上げ」
◎相場の反転下落を示唆する「包み足」と「ラッパ足」
◎チャートに関する質問に女神が答えてくれました
第3章 女神の投資バイブル③ 移動平均線で相場の未来を読む
◎海外で使われる「移動平均線」とは何か?
◎売買のシグナル「ゴールデンクロス」と「デッドクロス」
◎相場を読むのに活用したい「一目均衡表」
◎お金の動きは企業の熱に左右される
第4章 女神の投資バイブル④ 投資の実践編① 投資を始める前に準備すること
◎まず時間軸と利益目標を設定する
◎利益を左右する「投資候補銘柄」の選び方
◎300万円を投資資金と決める
◎6つの指標を立てて投資候補銘柄を選択する
◎第一次選抜の投資候補銘柄が決定!
◎少額投資の原則は「集中投資」に限る
◎最大のリスクを回避するのが「逆指値注文」
◎新時代の資産三分法は「現金」「株」「NISA積み立て投資」
第5章 投資の実践編② 実践!「私」の株式投資の結果
◎10銘柄から3銘柄に絞り込む
◎先発はキヤノン、三菱重工業、野村ホールディングス
◎10万円の利益に対する女神の評価と忠告とは
◎半年で利益目標120万円を達成!
第6章 投資の実践編③ 失敗から学んだ投資の鉄則
◎女神に逆らい「逆指値抜き投資」に挑戦
◎仕事中も株価が気になりストレス倍増に
◎女神が勧める「貧者の投資手法」を再確認
◎少額投資に最適な方針を決定する
◎「S&P500」「日経225」にも投資
第7章 番外編 覚えておきたい「投資の格言」の真偽について
◎「投資の格言」の意味するところを理解しよう
◎「落ちてくるナイフはつかむな」の真意とは
◎『会社四季報』の読み方と決算時の注意点
◎「カラシニコフ流」投資の最大の眼目は流通性にあり
◎株式投資とゴルフが似ているのはなぜか
おわりに代えて
◎「大恐慌」「バブル崩壊」「リーマン・ショック」
◎お金自身が喪失しないかぎり暴落は起きない
◎益回りと国債金利の金利差を判断基準に
著者について
-
𣘺本-investment代表委取締役(URL.https://h-i.co.jp)
View More
1954年生まれ。1977年、北海道大学経済学部卒業後、大和証券入社。主として法人部門に勤務。資金運用、資金調達、子会社上場、M&A、IRなど法人に関する業務を担当。その後、大和企業投資に転籍し、ベンチャー企業の育成とファンドの創設を行う。「株式市場の健全な発展が社会の発展につながる」を信念として、「個人投資家の支援」「上場会社のIR支援」を使命としている。「市場は日々変化しており、すべての手法や考え方も変化すべきである」が持論である。著書に『100の金言に学ぶ富と成功の原則』、共同執筆として『株鬼流最強の株式道場』『株鬼流最強の実戦道場』(いずれもかんき出版)がある。