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書籍

しろちゃんと学ぶ心の守り方・癒し方

精神科医Tomyの自分を大切にする習慣

精神科医Tomy 著/植月 えみり 著

1,815円(税込)
自己啓発/ビジネススキル BOOK KindleiBookskobokinoppy新着
精神科医Tomyの自分を大切にする習慣
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本書は、精神科医のTomy先生からのアドバイスと、それぞれのその内容を収録した漫画で構成されています。心も体も疲れてしまっているとき、「スマホばかりを見てしまって、なかなか本が読めない」なんて人も多いのではないでしょうか。そんな時こそ、本当に必要なのは、こうした本を読むことだと思います。
パラパラとページをめくってみてください。しろちゃんとその仲間達、そして、Tomy先生のアドバイスが、悩みを抱える人に寄り添い、勇気づけられると思います。

時

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漫画で楽しく学ぶ アナタの心の守り方と癒やし方

「自分を好きになれない」
「人に頼れない」
「相手の理想を演じて本当の自分が出せない」
「返信が遅かったり、相手が不機嫌だと不安になる」
「親が何にでも口出ししてくる」

アナタは、こんな気持ちに身に覚えがありませんか?
これらは、“自分を大事にできていない”ことで抱きがちな
お悩みの例です。

「では、自分を大切にするにはどうしたらいいの?」

そう疑問に思う人もいるでしょう。
近年、「自分を大切にすること」が重要であると、
しばしば耳にしますが、いざ実践するとなると
どうしていいのかわからないでいる人は
少なくないと思います。

精神科医であるTomy氏は、
本書の中で、
「自分を大切にすることは、自分を後回しにしないこと」
だと言います。

「自分を後回しにしない」とは、
一見単純なことのようですが、
生産性や高い成果が求められる、
今の社会生活の中では、
難しいと感じる人は多いはずです。

そしてTomy氏は、本書の中でこのようにも語っています。

―――
私は職業柄、さまざまな理由で
生きづらくなった方のお話しを聞きます。
その生きづらさは、ほとんど全てと言っても良いぐらい、
自分を後回しにして、大切にしていないことから発生しています。

たとえば、次々に職場の人が辞めていき、
自分の仕事量が増え、いっぱいいっぱいになってしまった人。
「自分が抜けるとみんなに迷惑がかかるから、どうにもできない」
とつらそうに語ります。
こんな状態になっても頭の中にあるのは、
職場のこと、上司のこと、同僚のみんなのことなのです。
―――

つまり、自分をつい後回しにしてしまう人は、
他人を思いやる優しい人、
責任感の強い人。

そんな、自分を後回しにしがちなアナタには、
可愛らしいキャラクターがたくさん登場する
本書をオススメします。

本書は、主人公の“しろちゃん”とその仲間たちが
自分を後回しにしてしまう人が抱えがちなお悩みに向き合い、
それを乗り越えるストーリーを漫画で収録しています。

まずは、気になる項目を開いていただければ、
さらっと読み進められるはずです。
“しろちゃん”達と一緒に、
自分を大切にする習慣を実践してみてください。



気になる本書の内容

本書の内容は以下のとおりです。

はじめに 「自分を大切にする」とは?

第1章 自分を大切にするための仕事の習慣
報連相が苦手で話すタイミングもわからない
自己嫌悪の気持ちを引きずってしまう
イライラしている人がいると何も手に付かない
人に頼ることができない
アイデアや提案を他人が自分の手柄にしてしまう
失敗をいつまでも引きずってしまう
自分に何が向いているのかわからない
自分の意見を口に出せずつい飲み込んでしまう

第2章 自分を大切にするための人間関係の習慣
他人を優先してばかりで自分に時間を使えない
何を話して良いかわからず、会話も続かない
どうせ自分は嫌われるのだと思ってさびしくなる
悩みがなさそうと言われるけれど元気で明るいのは人前でだけ
自分が誘ってばかり/誘うことが苦手
他人の言葉や態度を悪いほうに受け取ってしまう
友達の作り方がわからない
相手のために頑張っても怒りを買ったり文句を言われる
つい馬鹿にしたり嫌味を言っていつも後悔してしまう
他人のちょっとした言動にすぐ怒りを覚え爆発しそうになる

第3章 自分を大切にするための自分自身の習慣
どうしたら自分を好きになれるのか
できる人に呆れられている気がしてつらい
自分がどうしたいという気持ちや意見がわからない
いつも焦る気持ちで落ち着かずあまりリラックスできない
自分はダメだと否定する言葉ばかりが出てきてしまう
やりたいことはあるのになかなか取り掛かれない
他人の言葉や行動によって自分の考えもすぐ変わってしまう
予定がない日があると落ち着かず無理にでも予定を入れたくなる
何をするにもハードルが高く感じ自信が持てない
人のために尽くすのは好きだが人に何かをしてもらうのは苦手
好き嫌いが激しくちょっとしたことにも嫌悪感を持ってしまう
ストレスを感じるとスマホを触らずにはいられない
死にたいとは思わないけれど生きたいとも思えない

第4章 自分を大切にするためのパートナーシップの習慣
相手の理想を演じてしまい本当の自分を出せない
相手からの好意を感じると急に気持ち悪く感じてしまう
返信が遅かったり不機嫌だと不安でたまらなくなる
付き合いはじめるとこの人で良いのか不安になる

第5章 自分を大切にするための家族関係の習慣
気持ちを察してあげないと冷たいと言われる
親への憤りや怒りの気持ちを持て余している
大人になっても親が何にでも口出ししてくる
家族だから仲良くしたいが兄妹と折り合いが悪い
親を差し置いて、自分だけ幸せになってはいけないと感じる
親が兄妹や世間の優秀な人と比較してくる

おわりに 人生はモノの見方1つで変わる

Author著者について

  • 1978年生まれ。東海中学・東海高校を経て、名古屋大学医学部卒業。医師免許取得後、名古屋大学精神科医局に入局する。39万フォロワー突破のX(旧・Twitter)が人気で、テレビ・ラジオなどマスコミ出演多数。著書『精神科医Tomyが教える 1秒で不安が吹き飛ぶ言葉』(ダイヤモンド社)に始まる「1秒シリーズ」は、36万部突破のベストセラーとなった。『精神科医Tomyが教える 心の執着の手放し方』(ダイヤモンド社)の小説シリーズも反響を呼ぶ。『精神科医Tomyの気にしない力 たいていの心配は的外れよ』(だいわ文庫)、『精神科医Tomyが教える50代を上手に生きる言葉』(ダイヤモンド社)ほか、著書多数。

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  • 漫画家・イラストレーター
    大阪在住。2児の母。大阪芸術大学デザイン学科を卒業後、玩具の商品企画、文具メーカーでイラスト、デザインの仕事を経験。現在は、癒しやゆるさを特徴としたイラストや漫画を執筆し、漫画雑誌「なかよし」で『おじねこ』を連載中。
    X/Instagram @QOOCHO_EMILY

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