フォレスト出版

夢や希望の実現を目指す人に、勇気と知恵が湧く情報をコミュニケートします

書籍

今のあなたにフィットした書籍を見つけてください!

フリーワードスペースで区切って、追加キーワードを入力してください
スペースで区切って、除外キーワードを入力してください
  • ジャンル
  • 著者名
条件を追加する

該当件数 1,274件 : 881~885件目表示

  175 176 177 178 179  
  • 国債が日本を国家破産へと導く

    2010年度の国債発行額は44兆3000億円。
    これに対して、税収は37兆4000億円。
    国債発行額が税収を上回るのは、終戦直後の1946年以来のことである。
    しかも、菅首相は2011年度の国債発行額が
    44兆3000億円を超えないようにすると公言している。
    これは何を意味するのか?
    つまり、日本の財政はすでにデッドラインを超えているということを
    公言してしまったということだ。

    しかも、問題は新期国債発行額ではない。
    国民に騙しのテクニックを使った「借換債」の発行額が問題である。
    借換債とは、前に発行した国債(旧国債)を償却、
    または償却したことにして新たに発行する国債のことで、
    この額は、2010年度ですでに年間103兆円にもなる。
    しかも、103兆円は特例会計に計上されているため、
    国民の目には見えづらくなっているという点だ。

    税収も増えないまま、国債の発行額だけが増えていく現状に、
    森木氏は財政のバランスシート上、2013年に国家破産を予測する。
    しかし、長谷川氏はもっと手厳しい。
    もし2011年度の予算が通常通り可決されなければ、
    来年中にも国家は危ないと見ている。
    2人の見解の違いはどこにあらわれているのか?


    税収アップを狙う消費税10%はあるのか

    菅首相は今年の参院選の前に、
    消費税10%発言をして民主党大敗の原因を作ったとされている。
    しかし、長谷川氏によれば、
    消費税10%は他党でも議論されていたことであり、
    民主党大敗の原因ではないという。

    それよりも菅首相が参院選前に発言したということは、
    消費税10%を断行する意思のあらわれだという。
    なぜならば、鳩山前首相と違い、菅首相は現実主義者であるからだ。
    短期的な財政救済策としては、消費税は有効である。
    しかし、現在の税収方式、逆進性、税収における地域主権などの問題がある。
    消費税を10%に上げる前に、政府がしなければならないことが山積みである。
    2人の論者が、消費税の問題に深く切り込んでいく。


    日本は破産宣言をすべきなのか?

    「破産宣言は国民の権利」と主張する森木氏。
    一方で、「宣言は簡単だか、その後の方針が必要」とする長谷川氏。
    JALが破産した際、破産後の取り組みとして賃下げが必至であったが、
    結局なしくずしのまま再生が進められているように、
    破産宣言後の苦しい生活を国民は覚悟しなければならない。

    その時、決断力と指導力を持った政治家が必要不可欠である。
    現在のバラマキをやめ、デフレ下の政策として、
    小さな政府づくりを断行できるか。
    それにはまず、議員数、公務員数の大幅削減が必要とする両者の論は
    一致している。

    今年6月のG20で、日本は2015年までに財政赤字を半減させることを公約した。
    しかし、他国の公約は2013年。つまり、日本だけが例外とされている。
    これは、日本の財政危機は対処不能ということを
    国際的な認識とされたからである。
    世界の財政赤字への取り組みに日本は取り残されるのか。
    アメリカドル、ユーロ、中国人民元に行方は?
    日本はギリシャの二の舞になるのか?
    さまざまな視点から、日本再生への道を探っていく。


    【目次】

    第1章 無知な政治家どもよ、この現実を知れ
    日本の厳しい国家予算の現状
    国民を騙すために作った借換債
    国の会計にはバランスシートがなかった
    ノーフレーションかデフレの時代か
    財政をさらに悪化させたバラマキ政策
    戸別所得補償制度が農協の近代化を阻む
    第2章 2012年度予算ができるのか
    2012年度予算から逃げた藤井財務大臣
    予算案の編成作業に着手しない財務省
    政府紙幣には発行の根拠となる法律がない
    国家破産は2011年か2013年か
    第3章 国債暴落までのカウントダウン
    国債を大量に抱えた地方銀行が危ない
    なぜ日本国債のマーケットが海外にないのか
    郵政の再国営化は亡国につながる
    郵貯預入限度額の引き上げは金融社会主義
    財政・日本郵政・年金のトリプル破産
    どの日本の金融機関が生き残っていくのか
    第4章 ドルと米国の時代の終焉?
    ギリシャ危機が引き金でユーロは崩壊する
    財政安定成長協定違反でも処罰されない
    ドイツはユーロ圏を手放さない
    3ヵ国のゼロ金利は非常事態
    米国の会計検査院が出した破産勧告
    立ち直って利益を出し始めた米国金融機関
    ドルが基軸通貨でなくなる日は来るか
    米国の凋落とともにIMF破綻の経済危機
    有毒債権の実態を隠してしまったFRB
    GDPで中国が米国を追い抜く日
    中国を待っているのは内部分裂か対外拡張か
    第5章 こうすれば日本国は立ち直る
    理想主義者の鳩山前首相と現実主義者の菅首相
    菅首相の消費税発言で長期金利が低下
    2011年度予算を左右する参院選後の政局
    国会改革と公務員改革の道筋はこうだ
    日本政府はすぐにでも破産宣言を出すべき
    国の将来につながる指導者の決断力と実行力
    「隗より始めよ」で議員数を大幅削減せよ
    歴史的な中央集権に対する地方分権と地域主義
    アジアの市場を見据えた九州への遷都
    消費税脱税を避けるにはインボイスの導入を
    View More
  • 世界初のウォール街全史!210年間の歴史だから・・・

    このページにきていただき、ありがとうございます。

    よく「歴史は繰り返す」と言われますが、経済・金融の世界も同じ。
    たとえば、人類史上、バブルは世界各地で何度も起こっていますし、
    大恐慌や金融危機も同じです。

    なぜでしょうか?

    それは、

       「歴史も人間が作り、経済も人間が作っている」

    からです。

    だから、歴史は繰り返すのです。
    だから、多くの成功者たちは歴史を学ぶのです!

    なぜなら、

       「歴史を学べば、未来が見える」

    のであり、

       「歴史を知れば、未来の勝利者になれる」

    のです。

    つまり・・・


    「歴史ドラマだから、面白い!」

    つまり、本書は投資家であれば、必読です。
    もちろん、金融関係の方々も、必読です。

    ウォール街の歴史=世界経済・金融の歴史

    だからです!

    そして、多くの成功した投資家、金融関係者が歴史を学んでるのです!

    本書の監修者であり、ベストセラーとなった『2011年まで待ちなさい!』 の著者、
    菅下清廣氏も、歴史を学んできたことで、
    生存競争の厳しい国際金融の世界で長年にわたり生き残ってこれたと、 語っています!

    とくに、菅下氏が新人証券マンだったころ、全国ナンバー1の営業マンを研究したところ、
    彼は歴史を徹底的に勉強していたというのです!

    たとえば、
        「226事件のとき株価はどうなったのか?」
        「日露戦争の前後は株価はどうなったのか?」
    ということを知っていたというのです!

    だから、投資家、金融関係者は必読なのです!

    ウォール街の歴史=世界経済・金融の歴史

    だからです!

    しかも、歴史ドラマだから面白い!


    伝説の人物たちに学べ!

    本書には多くの「伝説の人物」が多く登場します!

    ジョン・ジェイコブ・アスター、ステファン・ジラール、アレンズ兄弟、
    ニコラス・ピドル、ジェイ・グールド、エイブラハム・クーン、
    ソロモン・ローブ、ジェイ・クック、コーネリアス・ヴァンダービルド、
    ラッセル・セイジ、ジョン・ロックフェラー、アンドリュー・カーネギー、
    ジュニアス・スペンサー・モルガン、トーマス・エディソン、サミュエル・インサル、
    グレアム・ベル…から、ジョージ・ソロスまで数多くの伝説の人物も登場。

    まさに、金融史、経済史の決定版。

    210年間の歴史がわかるのは、この本だけ!

        「歴史を学べば、未来が見える」


    View More
  • 海馬をイキイキさせれば、80歳になってもボケない

    これまで1万人以上の脳のMRIを分析してきたDr.加藤が、
    「ボケない脳」を作るための実験を検証していきます。
    そして今回、知の巨匠・渡部昇一氏の脳を診ながら、
    いつまでも成長し続ける脳の秘密に迫ります。

    アルツハイマーの症状の初期段階として、
    「臭い」と「場所」が解らなくなってきたら危険です。
    特にこの部分を司るのが「海馬」。
    実際にアルツハイマーの方の海馬を診ると
    黒色と灰色の部分が曖昧になってきます。
    しかし、渡部昇一氏の海馬は、
    黒色と灰色の部分がはっきりしています。

    渡部氏は、年を追うごとに、
    この海馬のネットワークが発達してきています。
    なぜでしょうか?

    それは、氏が今でも行っている習慣に秘密がありました。
    氏の習慣は、果たして脳を発達させているのか。
    それを検証すべく、以下の7つの実験を検証していきます。


    7つのボケない実験とは......

    ボケない実験1
    積極的に先の予定を立てる人、未来像に向かう自分がある人、未来をつくろうとする人はボケない

    ボケない実験2
    時間を意識して生活する人はボケない

    ボケない実験3
    先入観を持たず、人に接したり、新しいことに挑戦する人はボケない、いやみのない人はボケない

    ボケない実験4
    普段の生活と反対の立場や考え方でも行動できる人はボケない

    ボケない実験5
    自分のすべき価値、プライドを信じて行動する人はボケない、後輩や日本への思いやりや使命感を実現しようとしている人はボケない

    ボケない実験6
    運動時間、睡眠時間をきちっととる人はボケない

    ボケない実験7
    健康な食生活を保つ人はボケない、健康のために守って続けていることが一つ以上ある人はボケない


    脳は30代から個性的になる

    ヒトの脳は、実は30代で成人すると言われています。
    これまで、脳の細胞は年を取れば取るほど死滅すると思われてきましたが、
    それは間違っています。

    むしろ記憶は、30代を過ぎてから鍛えられます。

    渡部昇一氏は60歳になってからラテン語の暗記を始め、記憶力を高めてきました。
    その結果、専門外の漢文をひと目見ただけでも記憶してしまったり、
    若い人でも覚えられないドイツ語の歌詞を暗記してしまいます。

    これは、なりたい自分をイメージし、そのために記憶力を高める習慣を実践したからなのです。

    Dr.加藤によれば、
    これは記憶力を司る39、40番地という脳部分が発達しているからです。
    つまり、記憶力を高めることは、たとえ60歳を過ぎても可能だということが証明されたのです。

    このように、いつまでもボケない脳を作ることは誰にでもカンタンにできます。
    7つの実験を通して、ボケない脳を作る方法が明らかにされていきます。

    View More
  • クレーマーはテロリスト化している!

    突然ですが、あなたは「クレーマー」ですか?
    きっとほとんどの方が「違う」と言うでしょう。
    それでも、過去に購入した商品やサービスを受けてクレームをつけたり、
    クレームをつけようと思ったりすることはあったのではないでしょうか。

    クレーマーは特別な存在ではなくなってきました。
    これは、クレーマーが一般化したことを示しています。
    そして現在、クレーマーさらに進化しています。
    クレームの度合いは悪質化し、彼らの要求の度合いは
    「テロリズム」ともいえる脅威に達しているのです。

    さらにインターネットも発達し、ツイッターやミクシィなどの
    ソーシャルネットと呼ばれる情報コミュニケーション網も発達しました。
    これによって、これまで一対一の関係だった
    クレームの構図は大きく変化しました。
    クレーマーがメディアやインターネット、ソーシャルネットワークを通じて、
    情報武装と理論武装を開始したのです。


    FBI、CIAも学んだ! 対テロリスト用クレーム対応術とは?

    ここまで見てきた通り、クレーマーはどんどん一般化し、凶暴化し、
    大きな問題になっています。
    実際に現場でコンサルティングをしている立場からしても、
    あまりも企業の危機管理対策は脆弱すぎるからです。
    だからこそ、本書を書くことにしました。 
    これまでのクレーム対応の方法では、解決するのが難しくなっています。
    現在のクレーマーの要求には、テロリストや犯罪者に数多い類似点があります。

    だからこそ著者が外資系証券会社、大手企業、警察、病院等に指導する
    「テロリスト化するクレーマー用の対処術」
    が必要なのです。

    著者はこれまで海外において、
    テロリストや人質犯向けの人質交渉術、容疑者の尋問術、人物像のプロファイリングなどを
    警察に指導してきました。
    また、国内でもそうした支援業務をしています。 
    企業、学校に対しては、クレーマー、モンスターペアレント対策などの
    対人リスクマネジメントに関するコンサルティングをしています。

    本書では、テロリスト化したクレーマー対応として、
    さまざまなノウハウを紹介しています。
    それらはFBI、米国警察などで採用されている
    「脅威査定」「プロファイリング」と呼ばれるものです。
    つまり、相手の危険度を判定し、その危険性にあわせて交渉説得しながら、
    言動パターンから心理状態を見抜いていく手法といえます。

    世界でも最強のクレーマー達と戦った著者のクレーマー対処術を初公開!


    著者について◆毛利元貞(もうり・もとさだ)

    言語行動研究所代表。
    19歳より世界を渡り歩き、紛争地帯での戦闘経験を活かして、警察特殊部隊の訓練指導やノーベル平和賞受賞者の身辺警護対策などに協力。その多くは過去の経験から「テロリストや犯罪者の心理」を助言するものである。
    以後、米国において、犯罪者の危険度を評価する「脅威査定」や、犯人像を組み立てるプロファイリング(犯罪行動分析)を、FBIやCIAなどを顧客にもつ専門機関で修学し、帰国。
    現在は警察心理学、行動科学、プロファイリングを応用し、日本の高コンテクスト文化にあわせた安全理論と実践「脅威査定」を確立。
    警察にも招かれ、言語行動についての講演やコンサルティングを務め、感謝状も授与されている。
    一般業務では本書で紹介している対人リスクマネジメント全般を担当。
    言語行動研究所が提供している「安全と安心を確保する知恵」は幅広い。
    ビジネス分野では、採用面接、クレーム対応、問題社員への対応、問題発生時のマスコミ対応などを担う。
    また、異文化コミュニケーションという視点から、暴力的言動を解決する方法も提言。
    現在はコンサルティングだけでなく、講演やセミナーなど、クライアントのニーズに合わせて活動している。
    日本カウンセリング学会、日本コミュニティ心理学会、警察政策学会会員。
    著書に『護身力検定』(BABジャパン)、『脅威査定 暴力犯罪相談の現場から』(立花書房)などがある。

    View More
  • 父が急死…!住宅ローンはどうなる…?
    ≪story3秋山家「残されたローン」より≫

    縁起でもない話ではありますが、
    皆さんは考えたことはありますでしょうか?

    このような話は、
    もちろん現実的に起こりうる話です。

    そして、多くの人が、事前に準備をしていなかったために、
    大変な思いをしているのです。

    遅れましたが、本書は『相続』に関する本です。

    皆さんは、相続というと、

    「金持ちの人の話だから関係はない」
    「遺書を書いておいてもらえば大丈夫」
    「もう少し後でもまあ平気だろう」

    …など、どこかで人ごとになっていませんか?

    しかし実は、相続とは残った遺産をわけるということだけではなく、
    「残された住宅のローン」や「ボケた老人の遺言書」など、
    あなたの生活に潜んでいる身近な問題なのです!

    賢い人達は気がついて動き出しています。

    「相続なんて、死んだ後の話だ」は、もう古い考え方です!
    「相続なんて、自分には関係ない」は、大きな間違いです!

    相続を体験した多くの人は、

    「準備しておけばよかった…」と口をそろえます。

    そこで、本書は、
    名古屋に事務所を構え、相続の相談セミナーは大盛況。
    相続専門コンサルタントとして、裏も表も知り尽くした著者に、
    相続の本当の怖さ、考えるべきポイントを紹介してもらいます。


    本当にあった「7つのストーリー」だから、小説で手軽にハラハラしながら学べる!

    相続についての、
    細かい解説や難しい話は、他の入門書・解説書にお任せしたいと思ってます。

    本書の目的は、
    あなたが「相続」についての意識を新たにしていただくこと。

    実際にあった「7つの家族のストーリー」を、
    手軽に読める短い小説の形でご紹介します。

    紹介する7つのストーリーは以下です。

    story1 「ニートの相続」
    ニートの弟、一流企業の兄。
    残されたアパートの権利をめぐって…
    (続きは16ページへ)
    story2 「2通の遺言書」
    ボケ気味の老人を利用して…
    長男夫婦、長女夫婦それぞれの思惑が絡み合う!
    (続きは31ページへ)
    story3 「残されたローン」
    父の急死!残されたローン!
    残された家族で、ののしり合いがはじまる…
    (続きは42ページへ)
    story4 「知らない借金」
    死んだ父は連帯保証人だった!
    多額の金額を前に、残された女3人の取る道は?
    (続きは49ページへ)
    story5 「余命1カ月」
    末期ガン!余命1カ月の宣告…
    愛する家族の為、何ができるのだろうか?
    (続きは58ページへ)
    story6 「分配ドロドロ」
    姉の夫が横から口をはさんできた!
    話をまとめるため、著者は九州へと飛ぶが…
    (続きは68ページへ)
    story7 「譲り合いの精神」
    残されたのは億単位の遺産!
    それでも家族はお互いを思いやって…理想の相続エピソード!
    (続きは162ページへ)

    いかがでしょうか?

    皆さんが関係しそうな、気になるストーリーから、ぜひ読み始めてみてください。
    物語の主人公のとった行動、それに関する著者のアドバイス、
    読み終わった時には、
    あなたも「相続」への準備は、きっとできているはずです。



    ※本作品は2007年に刊行された『相続の裏側』(弊社刊)を改題、再編集いたしました。
    View More

該当件数 1,274件 : 881~885件目表示

  175 176 177 178 179