フォレスト出版

夢や希望の実現を目指す人に、勇気と知恵が湧く情報をコミュニケートします

書籍

今のあなたにフィットした書籍を見つけてください!

フリーワードスペースで区切って、追加キーワードを入力してください
スペースで区切って、除外キーワードを入力してください
  • ジャンル
  • 著者名
条件を追加する

該当件数 1,277件 : 81~85件目表示

  15 16 17 18 19  
  • 「お客を選べない仕事」
    路線バス運転士が描ききる、
    車内と車外のいびつな風景
    ――運転手の分際で!


    どんな職業でもそうだろうが、仕事が充実して幸せだった時期も、そうではなかった時期もある。悔しくて眠れないほど嫌な体験もしたし、この仕事に就いてよかったと心から思える出来事もあった。
    路線バス運転士として働いて見えてきたのは、それまで乗客として眺めていたのとはずいぶんと違った光景だった。
    ――本作に描くのは、すべて噓偽りなく、私が実際に体験した事実である。



    もくじ
    まえがき――「なんでわざわざ運転手に?」

    第1章 バスドライバー、その哀しき日常
    某月某日 クラクション:変なやつにからまれて…
    某月某日 敬老パス:車内は年寄りだらけ
    某月某日 単調な毎日:バスドライバーの日常
    某月某日 社内派閥:面倒すぎる人間関係
    某月某日 「はーい」:不思議なセッション
    某月某日 舌打ち:不思議と耳に入ってくる
    某月某日 ギアチェンジ:「何かあってからじゃ遅い」
    某月某日 番長の因縁:パッシング事件
    某月某日 トイレは我慢:頻尿「防止」大作戦
    某月某日 車椅子:シニアカーでも乗れますか?
    某月某日 高校教師を辞めたワケ:憧れの仕事
    某月某日 「好きにすれば」:47歳、バスドライバーに


    第2章 愉快でアヤシイ乗客たち
    某月某日 有効期限切れ:乗車証をめぐる攻防
    某月某日 バスオタクが好きな席:カシャ、カシャ、カシャ!
    某月某日 朱に交われば赤くなる:問題ドライバー
    某月某日 喫煙所の密談:番長派閥に入らぬ者は…
    某月某日 迷子:「月が見えます」
    某月某日 ピンポーン:降車ボタンは誰が押す?
    某月某日 副業がバレて…:ついに解雇通知
    某月某日 高齢ドライバー:踏み違え事故
    某月某日 朝っぱらから夜中まで:「開放」と「大開放」
    某月某日 班長になる:輝けるバスドライバー人生
    某月某日 ミニスカートの中身:深夜、終点にて
    某月某日 人格者:組織は変わる
    某月某日 あとの祭り:経路間違いしたときは…
    某月某日 バイク事故:家族との溝と絆


    第3章 バスドライバーだって人間だもの
    某月某日 新所長、着任:「やる気あんのか!」
    某月某日 バカップル:別れのロケ地
    某月某日 バスを止めるな:おかしな人の、おかしな質問
    某月某日 おごり:所長はご満悦
    某月某日 見つめる男の正体:懐かしい再会
    某月某日 運転手の分際:頭の中を占拠した言葉
    某月某日 10メートルオーバー:クレーム電話
    某月某日 乗務停止処分:「班長を降りろ」
    某月某日 左遷:運行停止、本社教育


    第4章 さらば、愛しのバスドライバー
    某月某日 新天地にて:気弱な彼の脂汗
    某月某日 歌謡コンサート:桜のトンネルで
    某月某日 マスク着用のお願い:コロナ対策悲喜こもごも
    某月某日 鳥・猫・蚊・蝶:人間以外のお客さま
    某月某日 残念な知らせ:「あんたのことは信用していない」
    某月某日 退職:一過性脳虚血発作という診断
    某月某日 59歳、ハローワーク:私に何ができるだろうか?


    あとがき――偉くもなく、華々しくもない人生

    【発行】三五館シンシャ/【発売】フォレスト出版
    View More
  • やさしく、やわらかく、面白く
    日本経済に警鐘を鳴らす本

    ザイム真理教はいかにして生まれ、
    どう国民生活を破壊してきたのか?


    最近、ネットの世界では「ザイム真理教」という言葉が頻繁に使われるようになった。財務省は、宗教を通り越して、カルト教団化している。そして、その教義を守る限り、日本経済は転落を続け、国民生活は貧困化する一方になる。
    本書では、なぜザイム真理教が生まれ、それがどのように国民生活を破壊するのかというメカニズムを述べていこうと思う。



    もくじ
    まえがき

    第1章 ザイム真理教の誕生
    私は大蔵省の「奴隷」だった
    石油ショックと財政再建元年
    宗教化する財政健全化
    入信していく政治家たち

    第2章 宗教とカルトの違い
    衝撃の授業
    カルトとは何か

    第3章 事実と異なる神話を作る
    巧妙な罠
    通貨発行益という巨大財源
    太平洋戦争で物価に何が起こったか?
    日本経済突然死論
    隠ぺいに走った財務省
    消費税を引き上げ続ける

    第4章 アベノミクスはなぜ失敗したのか
    消費税引き上げがもたらした悪循環
    安倍元総理は気づいていた
    国有地を二束三文で払い下げたのは誰か
    通貨発行益からみたアベノミクス
    再び財務省支配に戻った自民党政権

    第5章 信者の人権と生活を破壊する
    ザイム真理教の脅し
    日本は重税国家
    日本が重税国家に変貌するまで
    なぜ日本は30年間成長できなかったのか

    第6章 教祖と幹部の豪華な生活
    厚遇される国家公務員
    国家公務員が迎える理想的な定年延長
    国民年金延長は官僚のため?
    官僚バイアス

    第7章 強力サポーターと親衛隊
    大手新聞社とザイム真理教の関係
    富裕層というサポーター
    退職金税制は誰のため?
    富裕層の相続税回避方法
    富裕層は消費税をほとんど支払わない
    最強の親衛隊・国税庁

    第8章 岸田政権は財務省の傀儡となった
    私が岸田総理の誕生を心待ちにしていたワケ
    緊縮に舵を切った財政政策
    税収を増やす方法はたくさんある
    爆発的に拡大した防衛費
    国民の命より財政
    岸田総理の変節

    あとがき

    【発行】三五館シンシャ/【発売】フォレスト出版
    View More
  • 「身体のアプローチ」こそが
    「なぜか、うまくいかない」を解消する!

    「ビジネス書に自己啓発、あらゆるセミナーで学んできた」
    「最近はマインドの改善のために心理学もやってみた」
    「スピリチュアル系、波動や引き寄せも勉強したり……」
    「とにかく自分の人生をなんとかしたくて昔から頑張ってきた」
    「なのになんでイマイチ結果がでないのだろう」
    「なぜ、人生がうまくいかないんだろう……」

    「何が足りないの?」
    「何が間違っているの……?」

    そんな方は、多くの人が見落としている、かつ圧倒的に不足している、たった【1つの要因】がごそっと抜け落ちている可能性が大いにあります。

    結論から申し上げます。
    うまくいかない根本原因が【身体の問題】で起きてしまうことをご存じですか?

    それなりに知識やテクニックも勉強したのに、人生が変わらない、相変わらず生きづらさを抱えている。どうしたらいいのだろう……という堂々巡り。

    これらの問題を解決する方法が、ある特別な【食事と栄養による身体のアプローチ】です。そのたった1点に気づいていないから、うまくいかないだけなのです。

    本書では「お金」「人間関係」「パートナーシップ」「仕事」といった、ありとあらゆる悩みに関して、みなさんが今までの人生ですっかり抜け落ちていた【あること】をするだけで人生が劇的に変化する、とっておきの方法をお伝えします。



    本書のもくじ

    序 章 人生を劇的に変える【身体アプローチ】に出会うまで
    第1章 あなたの人生を形作るベースとなる「身体」
    第2章 人生の質を左右する「血糖値」の秘密
    第3章 変化を体験した方々の体験談
    第4章 今日からできる「脳を変える食事法」
    第5章 あなたの人生の問題が解決しない本当の原因「利得」とは何か?
    終 章 あなたはもっと幸せになっていい

    View More
  • 著者の森さんは、月の休み1日、サービス残業200時間、年収300万円(手取り20万円)という過酷なブラック企業のサラリーマンから年収1億円以上を実現した人物です。そんな森さんは、「ネット社会の浸透、副業解禁が社会的に認知され始めた今は、10年前より明らかに稼ぎやすい。何もしないなんてもったいない」と言います。では、年収1億円を実現するためには、どんなことを、どんな順序で、どんなやり方でやっていけばいいのか。その思考法&実践法を具体的に解説してくれたのが本書です。そのノウハウを人に教えて、多くの平凡なサラリーマンを年収1億円以上に押し上げてきた実績は、再現性が高いことを証明しています。先行きが読めない、不安定な時代です。年収1億円以上に押し上げたい人はもちろん、自分で稼ぐ力をつけたい人にもおすすめの1冊です。

    森上

    POSTED BY森上

    年収1億円を稼ぐのに、生まれ育ちは関係ない。
    普通のサラリーマンが年収1億円までの
    最強ロードマップ完全公開!

    ブラック企業に勤める年収300万円の
    平凡なサラリーマンが
    年収1億円を実現するために、
    何をどのようにやればいいのか?

    そんな最強のロードマップを
    完全公開したのが本書です。

    年収1億円を実現するためには、
    それなりの思考法と実践法が存在します。

    たとえば、
    「お金」「人間関係」「仕事」「時間」――。
    これらに対するそれぞれの思考法、いわゆる考え方が、
    年収300万円の人と年収1億円の人とはまったく違います。

    具体的に何が違うのか?
    その違いについて比較しながらわかりやすく解説します。

    さあ、今日から年収1億円を実現するために
    何をやればいいのか?

    それには具体的なロードマップがあります。
    そのロードマップは、
    大きく4つのステップに分かれます。

    ①サラリーマンをやりながら、月商10万円副業。
    ②軌道に乗ったら起業。
    ③起業した事業で年商1億円以上になったら人を雇い、マネジメント。
    ④事業分野(横展開や講師業)を拡大。

    それぞれのステップで、
    具体的に何をどのようにやっていけばいいのか、
    誰でも実践できるような形で解説しています。

    著者は気鋭のコンサルタントとして
    注目されている人物。

    著者自らの経験と、
    スクールの受講生から
    年収1億円以上のビジネスパーソンを
    多く輩出している実績を基に体系化した
    年収300万円から年収1億円に押し上げた
    メソッドの重要エッセンスを徹底解説します。

    年収1億円を稼ぐのに、
    生まれ育ちは関係ありません。

    10年前より明らかに稼ぎやすくなっている今、
    誰でも実践でき、高い再現性を誇るメソッドを
    ぜひ本書で手に入れてください。



    気になる本書の内容

    本書の内容は以下のとおりです。

    はじめに

    第1章 新しい時代の新常識
    コロナ禍をきっかけに社会も経済も不安定になっている
    コロナ前の世界には戻らない
    元々所得が低い人ほど、所得が減少傾向にあるという現実
    コロナ禍の1年目だけで就業者48万人減少、失業者29万人増加
    新しい常識が始まった──雇用体系の変化、副業の解禁
    スキルが収入に直結、自分の身は自分で守る時代
    ビジネスパーソンの3大スキル、あなたは身につけているか?
    「収入の上げ方」7つのパターン
    年金2000万円問題を信じるな!投資話にも騙されるな。お金は稼ぐべき
    ピンチをチャンスと捉えよう!チャレンジの先に成功がある
    習慣が人を変える──自分のデータを取る

    第2章 年収300万円の人と1億円の人の決定的な違い
    基本的な「考え方」に違いがある
    「お金」に対する考え方の違い
    年収300万円の人は、お金稼ぎは悪、年収1億円の人は、お金を愛している
    年収300万円の人は、少しずつ貯金する、年収1億円の人は、自分や事業に投資する
    年収300万円の人は、一攫千金を狙う、年収1億円の人は、コツコツ地道にスキルを磨く
    年収300万円の人は、少額を使うのに決断できない、年収1億円の人は、高額を使うときでも即断即決
    年収300万円の人は、自分にお金を使う、年収1億円の人は、他人にお金を使う
    「人間関係」に対する考え方の違い
    年収300万円の人は、まわりの人も年収300万円、年収1億円の人は、まわりの人も年収1億円
    年収300万円の人は、成功は自分のおかげ、年収1億円の人は、成功したら他人に感謝する
    年収300万円の人は、上司が嫌い、年収1億円の人は、尊敬できるメンターがいる
    年収300万円の人は、〝人罪〟、年収1億円の人は、〝人財〟
    年収300万円の人は、一部が友達、年収1億円の人は、全員友達
    「仕事」に対する考え方の違い
    年収300万円の人は、仕事はライスワーク、年収1億円の人は、仕事はライフワーク
    年収300万円の人は、会社で昇進を狙う、年収1億円の人は、副業で始めて本業にする
    年収300万円の人は、1人で頑張る、年収1億円の人は、チームで協力する
    年収300万円の人は、自己流でやる、年収1億円の人は、他人のやり方を取り入れる
    年収300万円の人は、サービス残業、年収1億円の人は、自分の好きなときに稼ぐ
    「時間」に対する考え方の違い
    年収300万円の人は、何となくSNSをする、年収1億円の人は、明確な目的を持ってSNSをする
    年収300万円の人は、予定がスカスカ、年収1億円の人は、3カ月後の予定が埋まっている
    年収300万円の人は、出勤に30分以上かける、年収1億円の人は、出社は30秒
    年収300万円の人は、時間よりお金、年収1億円の人は、お金より時間

    第3章 私が年収300万円から年収1億円になるまで
    ビハインドスタート
    就職の選択を間違えた?
    スロプロで培ったビジネス思考
    スロプロをやめる決意をした理由
    まさかのブラック企業に入社
    「本当に変わりたい」と思ったきっかけ
    324万円の自己投資──メンターとの「人生を変える出会い」
    副業で転売スタート──10日で5万円稼ぐ
    独立して4カ月で会社設立──年収1億円を達成した7つの理由

    第4章 ゼロイチ──今すぐこの副業を始めなさい
    まず副業で月10万円を目標にする
    副業でうまくいく4つのポイント
    オススメしない副業11選
    転売・物販がなぜいいのか
    どんな物販がオススメか?──最もオススメは「メルカリ転売」
    何を仕入れるのか?
    リスクとデメリット

    第5章 年収を10倍にする方法──チームづくりとマネジメント
    最短で1億円稼げるロードマップ
    【ステップ1】〈0→1〉のつくり方
    【ステップ2】〈1→100〉のつくり方
    【ステップ3】〈100→300〉のつくり方
    【ステップ4】〈300→1000〉のつくり方
    人を教育するときのポイント
    年収1億円社長の仕事とは?

    おわりに

    View More
  • 思考術を解説するビジネス書はたくさんありますが、その多くはコンサルタント系のロジカルシンキングをベースにした、問題解決を目的としたものです。こうした本の多くは内容が優れたものが多く、使いこなせたら仕事の成果はものすごく上がるだろうなと思う反面、習得に時間がかかるため、普段の仕事に取り入れるのはちょっとハードルが高いのも事実。おまけに、使いこなすためにかなりの知力が要求されるでしょう。そこで、今回は若手ビジネスパーソンが普段の仕事でそのまま使えるレベルの「考える力」を身につける方法に絞って解説しました。たとえば、本書で紹介した「まとめない(頭の中にあるものをとりあえずすべて吐き出す)」「分ける」「図にする」などは誰でもすぐにできるうえ、実際にやってみると、びっくりするくらい、いろいろな発想が浮かび、「考え」が前に進みます。「考えることはこんなにシンプルで良かったのか!」というのが正直な気持ちです。お仕事でアイデアや企画を常に求められているビジネスパーソンの方にはぜひご一読いただきたい1冊です。

    貝瀬

    POSTED BY貝瀬

    「考えること」を強みに変えて、仕事で成果を上げる方法がわかる本

    「明日までに何か考えてきて」

    いきなり上司や先輩に頼まれて困った……。
    ほとんどの方がそんな経験をしたことがあると思います。

    社会人になると「考えること」は毎日のように必要になるのに、
    どうやって考えれば良いのかは誰も「具体的に」教えてくれません。

    ほとんどの人が
    上司や先輩の企画書や資料を見せてもらったり、
    わからないところを聞きながら
    見よう見真似で、OJT的に
    「考えること」を身に付けることになります。

    そのため、
    仕事で使える「考え」を生み出せるようになるまでに
    数カ月、数年かかったり、
    人によっては何年たっても
    「考えること」が苦手のままだったりします。

    あるいは、
    「考え」を出せるようにはなったものの、
    それが成果につながらない、
    つまり、仕事の役に立たなかったりします。

    こんな人が多いため、
    一般的に「考えること」は難易度が高いと思われています。

    ところが、
    元電通の戦略プランナー、筧将英さんによると、
    ちょっとしたコツをつかみ、何回か練習を重ねれば、
    誰もが「考えること」を自分の強みに変え、
    仕事を前進させるための「ツール」として活用できるそうです。

    そのために必要な
    3つのコツと10個のワザを解説したのが本書です。



    「考えることが苦手」を卒業!
    元電通の戦略プランナーがズバリ教える!
    考えるスキルを上げるための方法

    本書で紹介する3つのコツとは次のことです。

    ①頭の外に出す
    ②付加価値を作る
    ③提案性を持つ

    そして10個のワザは次のことです。

    ①まとめない
    ②分ける
    ③図にする
    ④インプットする
    ⑤違和感に気づく
    ⑥仮説を持つ
    ⑦課題を作る
    ⑧目標を再設定する
    ⑨両立させる
    ⑩自分を出す

    ずいぶんたくさんのことをやる必要があって
    「面倒くさそう!!!」と思われるかもしれませんが、
    実際にやることは極めてシンプルです。

    ステップ①今ある事象を洗い出す
    ステップ②集めた事象を目的に沿って整理する
    ステップ③整理されたものを見て少し考察する

    この3つのステップを順番通りに実行するだけで
    誰でも「価値あるアウトプット」を生み出せようになります。

    若手の広告関係者、マーケターの方、
    それ以外の業界で、企画やアイデアを出す仕事に就いている方、
    あるいは、「考えること」を得意にしたいビジネスパーソンの皆さんは
    ぜひ本書で紹介するノウハウをお試しください。
    あなたの考える力は確実に向上します。



    気になる本書の内容

    本書の内容は以下の通りです。

    初級編 頭の外に出す
    考えたことを頭の外に出すのは意外と難しい


    第1章 「考えること」は「まとめないこと」
    言いたいことを「簡潔にまとめる」のは本当に正しいのか?
    社会人1年目に資料作成で先輩に怒られた話
    「質か量か」という議論について
    「考えた時間」よりも「思考量」が大事
    〈まとめないコツ①〉「思ったこと」と「整理すること」を分ける
    〈まとめないコツ②〉言葉づかいを意識する
    〈まとめないコツ③〉語彙を増やす
    語彙が多いと網目が細かくなるイメージ
    「思ったこと」を書き出すのは意外と難しい

    第2章 「考えること」は「分けること」
    「わかる」は「分ける」
    MECEではなく「分けること」を考えよう
    「分ける」にもいろいろある
    マーケティングのフレームワークも分けているだけ
    事例:ターゲットの「心理状態の変化」で分けた広告戦略
    分析にユニークさを盛り込む

    〈インタビュー〉
    電通 クリエーティブディレクター 眞鍋亮平
    伝えること(What to say)にこそ右脳的な発想を

    第3章 「考えること」は「図にすること」
    企画書やプレゼン資料は文字だけではもったいない
    図で整理することから逃げない
    議論を前に進めるために図を描く
    事例:企業の未来を議論するときの図
    概念図は4種類で十分
    二軸図のポイントは「軸の設定」
    ベン図で重なりと包含関係を示す
    プロセス図で因果関係を表す
    ステップ図で変化を表す
    紙と向き合う楽しさを知ったら、勝ち。


    中級編 付加価値を作る
    自分で考えた“新しい価値”を付け加えることで、はじめて“仕事”になる


    第4章 「考えること」は「知ること」
    私が若い頃にアイデアを出すためにやったこと
    広告における提案の流れ
    インプットの仕方
    短期インプットは「素早く俯瞰し、深く潜る」
    中長期インプットは「特定領域に絞り、体系化する」
    「自分が強くなりたい領域」を決める
    インプットの習慣を身に付ける

    〈インタビュー〉
    ADK マーケティング・ソリューションズ プランニング・ディレクター 杉浦 充
    考えるための準備を徹底的にやる

    第5章 「考えること」は「違和感に気づくこと」
    先輩のクリエイターに「どうやってプランニングしてる?」と聞かれたときに浮かんだ言葉
    違和感とは「自分の中の平均値」からの距離
    多くのクライアント、商品/サービスを考えたことで身に付けた平均値
    2つの平均値を考える
    事例:違和感で成功した人材/転職サービスの広告戦略
    プロフェッショナルは考える前に違和感に気づく

    第6章 「考えること」は「仮説を持つこと」
    アイデアには無数の「正解」がある
    仮説は「仮の説」なので、間違いを恐れる必要はない
    仮説を作るステップ
    調査においてすべてのデータを見て仮説構築をするのは非現実的
    誰にインタビューしたらよいのか?
    経営層/社員からは「課題仮説」を導く
    現顧客/潜在顧客から「戦略仮説」を導く
    事例:生活習慣病対策サプリの“真のインサイト”
    課題仮説/戦略仮説を検証するのは定量調査
    誰も知らなかった課題仮説を発見する快感

    〈インタビュー〉
    電通 クリエーティブディレクター 見市 沖
    顔の見える相手に届かせる気持ちで価値を考える

    第7章 「考えること」は「課題を作ること」
    問題と課題の違い
    課題とは何か?
    良い課題は複数の問題を一気に解決に導く
    課題を特定するために「因果関係」を整理する
    良い課題設定は良い戦略を生み出す
    常に「解決しなければいけない課題は何なのか?」に立ち返る


    上級編 提案性を持つ
    提案性が人を動かす


    第8章 「考えること」は「目標を再設定すること」
    仕事やプロジェクトには必ず「目標」がある
    正しく魅力的なゴールを設定することで、チームが動き出せる
    事例:SNSアカウントの運用における目標設定
    定量目標を自社の時間軸だけで設定しない
    定量目標と定性目標の両方を設定する
    良いプロジェクトは、目標が魅力的である

    〈インタビュー〉
    サイバーエージェント マーケティングディレクター 西 賢吾
    クライアントの社内で浸透させる言葉を考える

    第9章 「考えること」は「両立させること」
    ビジネスではトレードオフがよく起こる
    トレードオフになっている例
    トレードオフを解決するためには、ゲームを変えること
    事例:業務向けプリンターのプロモーション
    トレードオフを解決するための3つの視点
    〈視点①〉3つ目の要素(変数)を考える
    〈視点②〉自社の課題と他社の課題をぶつける
    〈視点③〉ターゲットが同じ企業やサービスを見つける
    トレードオフは、むしろチャンス

    第10章 「考えること」は「自分を出すこと」
    自分がかかわる意味を作ろう
    能動的な仕事は推進されていく
    本気や熱量に人はついて行く
    自分の視座を上げる必要が出て来る
    世の中について学ぶことの重要性

    〈インタビュー〉
    (つづく)クリエイティブディレクター 東畑幸多
    自分の心が動いた記憶を持ち寄る

    View More

該当件数 1,277件 : 81~85件目表示

  15 16 17 18 19