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  • 小椋さんと初めてお会いしてお話を聞いたとき、「いいところに目をつけたな!」と嫉妬するぐらい衝撃を受けました。かつての一眼レフ、「写ルンです」の時代は、カメラで撮ることが特別な時代でした。その後、デジカメ、ケータイの登場で写メが広がり、誰もがスマホを持つようになり、今では誰もが簡単に手軽に写真を撮れ、SNSで発信できる時代になりました。カメラ・写真が私たちの日常になったのです。私たちの写真を見る目が肥え、カメラの性能も加工技術も劇的に向上しています。そんな時代だからこそ、写真を撮ることはもちろん、撮られたいというニーズも急増しています。副業としてのカメラマン。これはますます注目されるはずです。カメラを少しやっている人はもちろん、まったくやったことなくても、副業に興味がある人におすすめの1冊です。

    森上

    POSTED BY森上

    副業として最高の選択肢!
    カメラ歴0日でも稼ぐカメラマンなれる
    全ノウハウ、大公開!

    給料が上がらない&副業解禁時代、
    あなたはどうしますか?

    副(複)収入を得るために、
    投資や転売、ネット関連などを使った副業など、
    世の中にはさまざまな選択肢があります。

    そんななかで、
    「カメラマン」という、
    副業として最高の選択肢があることを
    ご存じでしょうか?

    カメラ歴0日でも、
    3カ月後には副業として月収80~100万円を
    稼ぎ出している人が続出しているんです。

    カメラマンというと、
    撮影テクニックやセンスなどの
    才能が必要だと思いがちですが、
    実はテクニックもセンスも不要です。

    なぜなら、
    昔に比べて、
    カメラの性能が劇的に向上しているからです。

    そして、
    カメラで稼ぐには、
    年齢・性別・有名無名も関係がないのも
    大きな魅力です。

    ただ、
    「稼げる副業カメラマン」になるためには、
    重要なポイントがいくつかあります。

    その重要エッセンス・ノウハウを
    完全公開したのが本書です。

    著者は、
    受講生の9割以上が
    「稼ぐ副業カメラマン」となっている
    超人気カメラマン養成所の代表。

    著者本人も
    カメラ歴0日からスタートし、
    今や1億円を稼ぎ出すまでになっています。

    「簡単テク」はもちろん、
    「集客」「リピーターづくり」「売上アップ」の秘策など、
    たった90日で稼げるカメラマンになれる
    ノウハウを完全公開しています。

    カメラに興味がある人以上に、
    副業に興味がある人におすすめの1冊です。



    気になる本書の内容

    本書の内容は以下のとおりです。

    はじめに――副業するなら、カメラマンがいい

    第1章 誰でもお金・時間・場所から自由になれる
    1日何回「お金がない」「時間がない」と言っていますか?
    「縛られない生き方」をしている人が持っているたった1つの思考
    未来にワクワクできない人へのとっておきのアドバイス
    人生のピンチを救ったのは、たった1台のカメラだった
    時間・場所・お金の自由を実現する最強のビジネス、発見!
    自分の人生の支配者になるか、奴隷になるか
    人生の〝オーナー〟かどうかの判断基準
    断言!「誰でもやりたいことしかやらなくても生きていける」
    あなたが歩くべきルートは、どうやって決まるのか?──カーナビの法則
    1日自分に3回「なぜ?」と聞くと、答えが出る
    さまざまな副業があるなかで、なぜカメラマンがおすすめなのか?
    カメラマンになって良かった7つのこと
    もしも会社を辞めずに、年収1000万円稼げたら

    第2章 1日2時間だけ! カメラマンの稼ぐ力
    自分の可能性をとことん信じる
    理想のカメラマンになるために、あなたは何を断ち切るか?
    「TTPPの法則」で徹底的にパクるプロになる
    売れっ子カメラマンの1日のタイムスケジュール
    稼ぐカメラマンの時給は、最低1時間5万円
    値段交渉のときにわかる「自分軸」
    成功者はつくられる
    大きな目標を達成するためのテクニック
    月売上いくらのカメラマンになりたいかを明確にする
    カメラマンで1億円売り上げた方法──可能性思考
    「この人に依頼したい」と思わせるプロフィールのつくり方
    1日5分脳がちぎれるぐらい稼げる方法を考える──脱フレームワーク思考

    第3章 経験ゼロでも、90日で売れっ子カメラマンになれる
    3万円のカメラ1台で、誰でも起業できる──公開! 副業カメラマンおすすめ機材
    カメラ初心者必見! 世界一簡単にステキな写真を撮る方法
    初日から稼ぐ、3カ月でもっと稼ぐ
    七五三に神社に行くと、不安が解消される
    百均より安く商売道具が買える、超おすすめアプリ
    屋外撮影でもスタジオっぽくできる裏ワザ
    5歳児になれば、誰でもどんどん吸収できる
    目標達成しなければ、カメラを捨てる覚悟を持つ──痛みは快楽の5倍の力がある
    あり得ないサービスをすると、あり得ないほど依頼がくる
    大ヒットキャンペーンの中身──手ぶらで来てください七五三キャンペーン
    「これが私の生きる道」を見つける──使命を知り、自分を肯定する
    ファインダーを覗くと、あなたの才能が見えてくる

    第4章 お客様がどんどんやってくる「ぱぴぷぺぽの法則」──集客&売上アップ術
    「圧倒的な写真」を1枚アップするだけでお客様が殺到する
    SNS上で「カメラマン宣言」をする
    「プロカメラマンである」に違和感がある人へ
    あり得ないほど依頼が殺到する「500円キャンペーン」
    販売価格の3倍の価値提供が、口コミを生む
    仕事の依頼がくるトライアングルの法則──投稿写真+文章・アイコン・プロフィール
    お客様がシェアしたくなる心理とは?
    カメラマンビジネス版お得情報SNS発信術
    無料でお客様を集められるFacebookページのつくり方
    たった5分で完了! 100円からできるFacebook広告のやり方
    SNS集客で絶対押さえておきたいもう1つのこと──LINE@
    インスタグラマーの写真を無料で撮らせてもらう
    1杯のラーメンでもいかにおいしく撮るか
    人は動いている人を応援したくなる──波の原理
    集客のプロが教える集客の6つのコツ
    一度も現場に出なくて仕事を取って来る人もいる
    カメラマン仲間を見つけよう
    「500円キャンペーン」の後は、他のカメラマンに仕事を振る

    第5章 主婦でも1カ月で120万円稼げた
    カメラマンになったら、まずマッチングサイトに登録
    1日160万円売り上げた保育士さんの特別キャンペーン
    小学校の先生が卒業式の日に目標達成
    IT企業の社長とビジネスクラスでハワイで撮影
    レンズが1つしかないのに走り回ったカメラマン
    バッテリーを忘れたカメラマンのとっさの対応力
    地元のFacebookグループに「はじめまして」と売り込む

    第6章 稼げるカメラマン、稼げないカメラマン、何が違う?
    できる、できないかではなく、やりたいか、やりたくないかで仕事を受ける
    儲からないカメラマンは、技術を磨こうとする
    儲かるカメラマンは、どんな本を読んでいるのか?
    なぜほとんどのカメラマンは稼げないのか?
    自分のパッションが下がっているときには、仕事をしてはいけない
    副業カメラマンとして成功に導くサイクル──TEFCAS(テフカス)の法則
    ピンチはチャンス! 解決策は無限にある
    お客様の要望をよく聞けば、9割うまくいく
    需要が急上昇している「動画カメラマン」

    第7章 「また撮って」と言われるファンづくり──リピーターにする技術
    0歳児は「ぱぴぷぺぽ」で、3歳児は「風船」で笑わせる
    幼児の集中力を1時間保たせるマル秘テクニック
    小学生との信頼関係のつくり方
    人見知りの女の子の心を開かせる方法
    素人は赤ちゃんの顔を撮る、プロは赤ちゃんの足を撮る
    子どもの指に顔を描くだけでかわいい写真になる
    ブライダル撮影は、「超絶写真」が撮れる最高のチャンス
    リピーターになりやすい年齢層はココ!
    お客様からの問い合わせがきたときの重要ポイント
    いつまでもお客様に夢を見させ続ける
    クレームを発生させないコツ──信頼関係を築く方法

    第8章 写真が劇的にうまくなる簡単テクニック
    「玉ボケ」テクニックを使って感動フォトを撮る
    思いどおりの色合いに仕上げる秘策
    ストロボ撮影で雨粒が落ちる時間を止める
    同じ桜でも、色味を変えることで感動を変える
    アクセサリーを使って、アート写真を撮る
    雨上がりに水たまりに映ったミラー写真を撮る
    シルエットで黄金の写真を撮る
    LOVEの「O」を野球のボールに替えてみる
    スマートフォンのおすすめカメラ機能

    おわりに――カメラマンは、幸せの瞬間を切り取る魔法の仕事
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  • グローバルにおけるアマゾンの存在感には戦慄が走ります。本書の原稿を読んで、個人的にはAIに仕事を奪われるという脅威よりも、消費やビジネス、行動がアマゾンに支配され、日本の産業の衰退が加速度を増す未来のほうがよほどリアルに感じます。アマゾンに真っ向勝負して勝てる企業は、小売業においても、GAFAをはじめとするテクノロジー企業においても、日本はもちろん世界でも存在しないのではないかと思えるほど圧倒的なのです。可能性があるのは、世界一の人口を抱える中国のアリババくらい。そして、そこに日本の企業が割って入る未来が想像できず、もどかしさが募るばかり。このまま、あらゆる業界がアマゾンに飲み込まれてしまうのではないか――? 「指をくわえてじっとしていてはいけない」とは、ベストセラー『amazon 世界最先端の戦略がわかる』(ダイヤモンド社)の著者であり、本書の監訳を務めた成毛眞氏。その真意に触れると、アマゾンをただの破壊者であるという見方が変わってきます。

    かばを

    POSTED BYかばを

    『amazon 世界最先端の戦略がわかる』著者
    元マイクロソフト社長 成毛眞氏が監訳

    ベストセラー『amazon 世界最先端の戦略がわかる』(ダイヤモンド社)において、アマゾンの理念やビジネスモデル、キャッシュフロー経営、AI技術など、最新のビジネス感覚や未来の社会を伝えた本書の監訳者・成毛眞氏。
    では、世界では、さらに現地アメリカでは、アマゾンはどのような存在なのでしょうか?
    そこでは、eコマースを含めた小売業はもちろん、テクノロジー、ロジスティクス分野でも最先端を行き、オンラインからオフラインへの制圧を進める、貪欲な「創造的破壊者」の姿が際立っています。
    日本がこの巨大な「帝国」に駆逐される日は近いのでしょうか――? あるいは、彼らと共存する道は残っているのでしょうか?
    今、世界におけるアマゾンが最もわかる、ビジネスパーソン必読の書です。

    本書は、あなたのビジネスの終末を知らせる黙示録になるかもしれない。
    あるいは、目まぐるしく変化する昨今のビジネス環境を生き延びるヒントや、新たなチャンスをあなたに与える虎の巻になるかもしれない。
    そして一般消費者にとっては、これまで経験したことのないようなストレスレスで娯楽的な顧客体験を夢見せてくれるガイドブックとなるかもしれない。(中略)
    では、アマゾンという巨大な「帝国」に飲み込まれることなく、ビジネスを展開することはできるのだろうか?
    2019年1月に米国で出版された本書では、アマゾンの新戦略のみならず、ライバル企業たちの対アマゾン戦略についてもさまざまな事例とともに紹介されている。そして彼らの企業努力による成果や失敗から、帝国に駆逐されないためのヒント、共存のためにできることがよくまとめられている。(中略)
    本書にはトヨタや楽天など、日本の企業名やそのサービスもいくつか記されているものの、その登場頻度は欧米や韓国、そして中国の企業と比較して圧倒的に少ない。日本のガラパゴス化とグローバル市場におけるインパクトの低下を感じざるを得ないところだ。しかし、だからこそ本書に記された分析を、このタイミングで読むことの重要性は高まるばかりなのだ。
    ぜひ本書から、迫り来る脅威から身を守るためのヒントを得ていただきたい。
    ――監訳者まえがきから一部抜粋



    あなたのビジネスがアマゾンに飲み込まれないために知るべきこと。

    ◎アマゾンの影響で消える企業、生き残る企業とは?
    ◎なぜアマゾンは成長しつづけているのか?
    ◎アマゾンがホールフーズを買収した真相とは?
    ◎オンラインからオフラインに向かうアマゾンの野望。
    ◎EC専門企業が生き残れない理由。
    ◎いつ、アマゾンで生鮮食品が気軽に買えるようになるのか?
    ◎未来のストアの姿とは?…etc.



    目次

    監訳者まえがき
    アマゾンは敵なのか?
    アマゾンを無視できるのか?
    アマゾンに飲み込まれないために
    フライホイールとアマゾンが別格の理由 見どころ①
    ECビジネスとO2O 見どころ②
    未来のストアの形 見どころ③
    第1章 アマゾンの世界
    第2章 なぜアマゾンは別格なのか?
    第3章 アマゾンの最高傑作プライムの脅威
    第4章 小売はアマゾンによって駆逐されるのか?
    第5章 EC専業企業の生き残りへの道
    第6章 いまだ果たされない生鮮食品への野望
    第7章 ホールフーズ買収によるリアル店舗新時代へ
    第8章 圧倒的に有利なプライベートブランドの破壊力
    第9章 テクノロジーが変える私たちの消費行動
    第10章 AIと音声が見せる小売の新たなフロンティア
    第11章 未来のストアのデジタルとフィジカル
    第12章 「経験」を売る未来のストアが生き残る
    第13章 ラストワンマイルで顧客を勝ち獲る闘い
    第14章 ラストワンマイルを支えるインフラストラクチャー
    第15章 アマゾンはピークを迎えたか
    原 注
    索 引

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  • すごい本が完成してしまいました。そもそも、ひすいこたろうさんの一言「佐藤さんって、なんでそんなにシンクロが起きまくるの?」からスタートした企画でした。その秘密は・・・本書をお読みください!ただ、刊行2ヵ月前に「この本はマンガにしよう!」と突然決まり、けっこう大変でした(汗)。今年はゴールデンウィークで10連休でよかったです(笑)。でもその苦労が吹き飛ぶぐらい、感動と涙にあふれた作品が出来上がりましたー!

    寺崎

    POSTED BY寺崎

    ひすいこたろう氏、推薦!
    シンクロ星から地球にやってきた
    シンクロちゃんと学ぶ運命好転メソッド!

    本書の主人公は「ある理由」から
    シンクロが起きなくなってしまった
    シンクロ星の救世主シンクロちゃん。

    ある日、地球に送り込まれた彼女は
    シンクロニシティを起こしまくる
    シンクロマスターのサトユミ先生から
    その奥義「10秒スイッチ」を教わり、
    徐々にシンクロが起こせるようになっていく。

    やがて、シンクロ星へと帰っていくが……。



    マンガで学べるシンクロの教科書が誕生!

    レッスン1~10のギャグ漫画+マジメな解説で
    シンクロちゃんと一緒に学び進めながら、
    知らず知らずのうちに
    読者も「シンクロ体質」となって

    思い通りの現実を引き寄せてしまう 新感覚の体感型読み物。

    【警告】
    この本を読むと、
    幸運な偶然が起こりまくる
    「シンクロ体質」になってしまいます。



    本書の目次

    プロローグ シンクロちゃん、地球へやってくる
    本書『シンクロちゃん』について
    Lesson1 いまの自分の気持ちに気づく
    Lesson2 自分に自信が持てないとき
    Lesson3 行動できなくて責めてしまうとき
    Lesson4 なかなか直らないクセで責めてしまうとき
    Lesson5 失敗した自分をダメだと思うとき
    Lesson6 悩んでグルグルしてしまうとき
    Lesson7 本当はどうしたいの?
    Lesson8 未来がうまくいくと信じられないとき
    Lesson9 相手に不満があるとき
    Lesson10 一人で頑張ろうとしてしまうとき
    エピローグ シンクロちゃん、シンクロ星を救う



    シンクロちゃんから
    読者のみなさまへ
    スペシャルコンテンツをプレゼント!

    サトユミ先生の大人気コンテンツ
    3ヶ月プログラムの豪華CDパッケージ教材
    「GREAT WISDOM」から

    Month1「マインド編」の1週目
    「本当の気持ちに気づく」解説音声をプレゼント!


    本書収録Lesson7の「本当はどうしたいの?」に登場したネイルサロン経営の女性の事例をさらに詳しく、サトユミ先生ご自身の音声で解説しています。本書を読んで、10秒スイッチの基本「本当の気持ちに気づく」秘訣をじっくり学びたくなった読者にとっては必聴の音声ファイルです。

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  • 経理と聞くと、長年勤めあげているベテラン社員さんが毎日淡々と入金確認や支払いをしているイメージがありました。あるとき、経理は「経営管理」の略だと聞いて、ちょっと見る目が変わり、その後、町田さんの“攻める経理”のお話を聞いて、経理のイメージが様変わりしました。過去の数字を見るのではなく、未来の数字を作るのが本来の経理。会計士として全国の社長を応援したいという町田さんの熱い想いが伝わる、また、経理に携わる方たちのモチベーションが“必ず”上がる1冊になりました!

    杉浦

    POSTED BY杉浦

    経理みずから利益を生み出す部署になる!
    デキる営業マンより、数字がわかる経理マンを雇いなさい!

    会社のお金を知り尽くしている経理は、
    会社の経営判断を左右する情報を握っています。

    社長と経理が心を一つにして
    会社のビジョン達成に知恵を絞れたら、
    会社はどんどん成長を遂げ、
    社会に貢献できるばかりか、
    社員も笑顔で働けるようになります。

    しかし、そううまくはいかない現実がそこにあります。



    社長と経理の「不幸な関係」――
    「社長が経理もやる」はリスクが高い
    経理だけが「数字を経営に活かせる」唯一無二の存在!

    職業柄、これまで大勢の社長にお会いしてきましたが、
    「数字を経営に活かせていない」社長が
    非常に多いということを実感しています。

    解決策は簡単で、あらゆる状況に効く数字の提示を
    「数字に強い」経理に求めればいい話です。

    けれども、経理がその力を十分に発揮するチャンスを
    どうやら与えられていないようなのです。

    また、「何かやりたいことがあっても、
    いつも経理に反対される」という印象を
    社長が抱えているケースもあります。

    一方、経理にしてみれば、
    「社長は現実を見ないで、
    いつも無茶な指示ばかりしてくる」と
    ため息をついていたりします。

    そして、経理の側も「数字のプロ」として
    こだわりがあるがゆえに、
    「自分の仕事は数字をミスなく作ること」がゴールだと思いこみ、
    そこでストップしてしまっていることが少なくありません。

    しかし、会計数値は
    「出来上がったら終わり」ではなく
    出来上がった数字を「経営に活かす」ことが
    本来の目的です。

    ただ数字を作るだけでは、
    目的の半分しか達成できていないことになります。

    数字を経営に活かせていない社長。
    数字を作ることだけがゴールになってしまっている経理。

    相手のことを永遠に理解できず、
    不満がたまるような不幸な関係。

    これでは、せっかくの数字も
    「宝の持ち腐れ」になりかねません。

    では、どうすれば社長と経理が
    力を合わせられるようになるのでしょうか。

    私が出した結論は、
    本書のタイトルになっている「攻める経理」です。

    経理が「攻める」ことに目覚めれば、
    社長は鬼に金棒ですし、経理自身もこれまで
    にない充実感と達成感を得られます。

    本書では、あなたの会社の経理が
    どのようにしたら「攻めること」に目覚め、
    数字を作るだけでなく、
    「数字を活かす」新時代型の経理になれるのか、
    具体的に公開しました。

    ぜひご一読ください。



    「利益を生む経理」になるための無料プレゼント!

    本書をご購入くださった方全員に、
    以下の無料プレゼントをご用意しています!

    “攻める経理”の心得と実践のコツ【動画】

    本書の著者である町田孝治氏が、
    新時代にふさわしい経理の姿を語ります。
    AI、クラウド、キャッシュレスなどお金を取り巻く環境が
    大きく変わっている今だからこそ求められる、
    “攻める経理”の心得と実践のコツについて、
    町田氏が直接伝授します。撮りおろしのスペシャル動画です。

    ※無料プレゼントは、お客様ご自身で別途お申し込みが必要です。
    ※無料プレゼントは、サイト上で公開するものであり、
     CD・DVDなどをお送りするものではありません。
    ※無料プレゼントのご提供は予告なく終了となる場合がございます。
     あらかじめご了承ください。



    本書の内容

    会社のお金を増やす 攻める経理

    はじめに 経理が変われば、会社が変わる
     社長と経理の不幸な関係
     私が会計士になった理由
     会計監査人という仕事
     数字の計り知れない力を手にしよう
     経理のイメージを劇的に変える

    第1章「攻める経理」をイメージしよう
     数字を味方につける重要性
     経理は会社の「守り」と「攻め」の要
     数字の力を活かす経理とは
     経理が持つ「宝の山」
     「経費削減」だけでは乗り切れない
     第1のステップは「最も効率的に数字を作る」
     「経理=攻めの司令塔」であることに目覚めよう

    第2章 社長と経理の不幸な関係
     経理担当とこんなやり取り、していませんか?
      パターンその1 すぐ「それはできません」と言う経理
     経理は「現状維持」が好き?
     経理は職人に似ている
     職人経理がブラックボックス化を招く
      パターンその2 ブラックボックス化された経理
     不正とブラックボックス
     資料と印鑑を持ち出した経理
     「数字に自信のある社長」はたった1割
      パターンその3 数字が苦手なのに、経理もやらなくてはいけない社長
     社長がやるべきは「監督」
     社長が経理をやるのは「もったいない」
     社長が見落としがちな3つの数字
     リスクが高い「社長の経理」
     会社と「社長の秘密」、どっちが大事?
      パターンその4 プライベートな秘密を隠そうと経理を手放さない社長
     会社のお金は「社長のポケットマネー」ではない
     コミュニケーションできる税理士・会計士をパートナーに
      パターンその5 社長を憂鬱にさせる税理士・会計士
     顧問税理士・会計士の特別なポジションとは
     古いパソコンやソフトを使い続けている税理士・会計士は多い

    第3章 これからのテクノロジーが経理にもたらすもの
     数字という「ものづくり」
     前代未聞の3万5000人分の年末調整
     経理代行で証明された「効率化」の威力
     大量離職で大ピンチ
     社員の仕事を引き継いでわかったこと
     業務分解で効率化する
     会計事務所が抱える3つの山
     「数字が苦手」な人こそテクノロジー
     効率的に数字を作るための4つの方法
     入力作業は自動仕訳に任せる
     AIと経理の意外な相性
     RPAというすごい技術
     ソフトバンクのRPAが実現する「仕訳の自動化」
     AIの精度とスピードは人間を超える
     クラウド会計ソフトの実践力
     人手不足のときにこそ導入を
     検索社会に対応する「タグ機能」
     IT先進国エストニアが示す未来
     クリック3回で確定申告が終了
     「選択と集中」のマインド
     イケてない会計事務所
     国も後押しする自動化・効率化の流れ
     テクノロジーを仲間にするために

    第4章 新時代、会社の変革はまず経理のマインドから
     経理は入力作業が好き
     経理の心の底からのYESを取ろう
     「変わる」より「変わらない」ことを強調する
     「不安」を「安心」に変える
     パソコンが苦手な経理をどう変えたか
     「自分の仕事がなくなってしまう」のが不安
     時代の変化は大チャンス
     数字は何のために作るのか

    第5章「攻める経理」が会社を幸せにする
     「攻める経理」で伝えるべきメッセージ
     ワンマン社長に「うん」と言わせる数字の力
     数字がわかれば黒字が生まれる
     数字は銀行の評価も左右する
     経理のひと言で社長は安心して突き進める
     攻守のバランスを絶妙にとったIT企業
     「攻める経理」の効果を全社に広げる2つのポイント
     「時間あたり付加価値」のこれからの上げ方
     「KPI」で社員にエンジンをかける
     数字は方向転換の道も照らす
     決算書は会社の未来への道しるべ

    おわりに 熱い思いを数字に込めて
     社長の夢の応援団
     登山から経営を学ぶ
     最後にモノを言うのは「人の思い」
     社長の思いを言葉にしよう
     日本中の社長を元気にするために

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  • 著者と企画の打合せをしていたとき、ヒトは思い込み(感情バイアス)によって進歩を遂げてきたというお話をうかがって、「これはまさに『サピエンス全史』の心理版だ」と思いました。もちろん、人類史のような壮大なテーマではありませんが、生物学という見地から「宗教が人類の進歩には必要だった」「差別は思い込みによる当然の結果として生まれる」「同性愛は社会の進歩に必要だった」など、すごい話が出ました。さらに、ヒトの思い込みを前提に社会をよくするという目論見から、行動経済学、さらには人間行動進化学へと発展していく様は非常に面白い。そして、現代社会のさまざまな問題に活用していくと、テーマは広がっていきます。これはぜひ知っておいてほしい内容です。

    稲川

    POSTED BY稲川

    人類の進化とは何か?

    進化というものを考えるときに、進化生物学という学問があります。
    生物学において、進化の定義は「世代を超えて伝える性質の変化」であり、
    進化は必ずしも進歩を意味しません。
    しかし、この2つを“進化”という名のもとで論争が繰り広げられました。
    それが「社会生物学論争」です。
    社会生物学が自然の流れとして人間研究に発展していった結果、
    「生物の進化とは生物の形態・行動・知能などが
    下等なものから高等なものに段階的に改良されていくことである」
    という誤解が生じ、ヒトは高等な生物であるということから
    人種間への差別へとつながっていきました。
    あの悪名高きナチスのユダヤ人差別のもととなった「優生学」は、
    その最たるものです。
    ですから、本書タイトルで掲げた「進化」は、
    進化と進歩を意味するダブルミーニングとしています。
    とはいえ、ヒトの発展において社会生物学が土台となり、
    それが進化心理学、行動経済学へと応用され、
    人間行動進化学として、医療、教育、工学などの現場で活用されています。
    こうした発展に、実は生物学が大いに寄与していたのです。



    ヒトの持つ「思い込み」が行動デザインへと発展する

    ヒトは認知バイアスから“進化”したと言われています。
    これは進化生物学を基盤として行動経済学へと発展していきました。
    たとえば、ヒトの意思決定において生じる規則性のある判断の偏りは
    「行動バイアス」と呼ばれています。
    行動バイアスによりヒトは、
    「今すぐ1万円をもらえる」と「1年後に1万1000円もらえる」
    という選択肢において、多くが後者を選択します。
    また、A、B両氏がいて1万円がもらえるとします。
    しかし、その分配法はA氏が決めることができ、
    その分配率にB氏がNOと言うならば、
    両氏とも1円ももらえないという条件が付きます。
    このときA氏が自分に9999円、B氏に1円と提案した場合、
    B氏はNOと言う場合がほとんどだと、
    研究結果から明らかになっています。
    (B氏はいくらだと納得するのでしょうか?)
    つまり、行動経済学が「超合理的な行動」を経済人としているのに対し、
    ヒトの感情はその通りに働かないのです。
    こうした感情の偏りは、生物学の知見から明らかにされたのです。



    社会を進化思考で変えていく

    ヒトの感情は、行動バイアスにかかわらず
    さまざまな社会の様式を生み出していきました。
    「差別」もその1つで、行動経済学により
    男女差別をなくすことが研究されてきました。
    たとえば、オーケストラの演奏者は多くが男性中心でしたが、
    これは採用の際に、音楽は男性が行ってきたという
    感情のバイアスが働いているからです。
    しかし、演奏者と採用者の間にブラインドを敷いたところ、
    採用者は音楽(音)だけで判断するようになり、
    一気に女性の比率が高まったのです。
    このような現場への応用により、現在では人間行動進化学へと発展し、
    行動デザインとして、経済だけではなく、
    医療、教育、工学などの現場で応用されています。
    本書では、そうした最新の研究や現場への活用例を解説していき、
    社会を変える提案もしていきます。



    目次

    まえがき

    第1章 ヒトの心理や行動は「進化生物学」で理解できるのか?
    ⑴ 進化とは何か?
     進化には「世代を超えて伝わる」ことが必要
     進化は個体の突然変異から始まる
     エスパニョーラ島で生じたゾウガメの進化
     自然選択においては「適応度」が重要
     ヒトの性格や行動も遺伝子の影響を受ける
     春になると鳥がさえずる進化的要因とは?
    ⑵ 人間行動進化学の誕生
     生物の適応研究の対象はヒトへと拡大した
    ⑶ 人間行動進化学の研究成果
     配偶者選択と性行動には男女差がある
     ヒトの脳が社会における進化適応で果たした役割
     人間行動進化学から見た言語の起源
    ⑷ 人間行動進化学に関する誤解と「自然主義の誤謬」
     他分野の学者を巻き込んだ「社会生物学論争」
     社会生物学論争で生じた自然主義の誤謬
     生物学においては「進化」は「進歩」と別もの
     進化を進歩と解釈したスペンサーの社会進化論
     ナチスの人種政策の温床となった「優生学」
     現代生物学は遺伝決定論ではない
    ⑸ 人間行動進化学を応用して社会問題を是正
     社会のさまざまな問題の解決には、さらなる研究が不可欠
     人間行動進化学が社会に応用される可能性

    第2章 ヒトは神を信じたほうが適応的なのか?
    ⑴ 宗教の進化適応的意義
     ウィルソンによる宗教現象の説明
     「神は適応的錯覚である」と主張したベリング
     ヒトは「神の創造」を想像する
     ヒトだけに存在する「自分がどう見られているか」という感情
     生存に有利だったヒトの神の創造
    ⑵ 宗教についての遺伝的研究
     ヒトの心理現象や価値観を測定する
     宗教と遺伝に関する研究結果
     ヒトの信仰心を生み出す遺伝子の発見
    ⑶ マインドフルネスとヒトの心
     認知行動療法として注目される「マインドフルネス」
     ヒトの進化における「心のモジュール性」
     ヒトの「意識のモジュール」はどう機能しているのか?
     ヒトはマインドフルネスによって意識をコントロールできるのか?

    第3章「差別」はヒトの進化の結果!? 進化生物学、進化心理学から行動経済学へ
    ⑴ 行動経済学の基盤は進化生物学
     行動経済学から見たヒトの3つのバイアス(判断の偏り)
     脳機能からもわかったヒトの意思決定
     ヒトのバイアスは進化的適応である
    ⑵ 行動経済学を応用した格差の是正
     無意識のバイアスのもとに行われる性差別
     無意識のバイアスを可視化する「行動デザイン」
     行動デザインでジェンダー格差を是正する
     ジェンダー格差に関する行動経済学的研究
     ダイバーシティ研修に関する問題点
     効果のあった行動デザインの実例
     進化学的人間観の影響が社会全体に及ぶ時代

    第4章 同性愛は生産性がない!? ヒトの行動の生物学的理解と自然主義の誤謬
    ⑴ 同性愛に対する社会的関心の高まり
     同性愛が受け入れられていない日本
     自然主義の誤謬―― 同性愛は不自然なことなのか?
    ⑵ 性別と性的指向について
     「セクシュアル・マイノリティ」の概念
    ⑶ ヒトの性的指向も遺伝子の影響を受ける
     ヒトの遺伝子、遺伝学の基本
     遺伝と環境の影響を測る「双生児法」
     「双生児法」で数値を算出してみると……
     ヒトの心理的・行動的遺伝の影響は30~50%
     ヒトの「性的指向」にも遺伝が影響する
    ⑷ 同性愛遺伝子はなぜ消失しないのか?
     同性愛遺伝子のパラドックス
     同性愛遺伝子が消失しない理由:仮説①
     同性愛遺伝子が消失しない理由:仮説②
    ⑸ 同性愛は差別される存在なのか?
     同性愛差別の偏見とIQ
     差別にはヒトの進化的起源があった?
     差別はグローバルなトレンドとして減少していった
     「自由と平等」という価値観が求められる時代へ

    第5章「進化医学」の現在
    ⑴ 人類の進化と現代のミスマッチ
     ホモ・サピエンスの進化
     現代人の性質と環境のミスマッチ
    ⑵ 進化医学の6つのカテゴリー
     防御反応:咳・発熱は進化の産物
     闘争:病原体と宿主との関係
     環境:ヒトの食生活からの観点
     遺伝子:不利益な遺伝子でも存続する理由
     妥協:利点と欠点の存在する身体構造
     遺産:ヒトは過去の進化の遺産からなる
    ⑶ 精神医学における進化的観点
     抑うつはヒトの防御反応
     社会的地位と抑うつの関係を示す「ランク理論」

    第6章 進化する「教育・医療現場、人工知能」
    ⑴ ヒトの社会を変える「進化教育学」
     教育は生まれつき人に備わったものなのか?
     教育の進化をアフリカの先住民の生活から知る
     学習しやすい状況にマンガが注目される
    ⑵ 医療現場への行動経済学の応用
     医療現場に見られるヒトのバイアス
     ヒトのバイアスを健康行動につなげる
     行動を予測可能な形で変える「ナッジ」の研究報告
    ⑶ 進化の考え方を工学に導入:進化計算と人工知能
     生物進化のメカニズムを応用した工学的手法
     遺伝的アルゴリズムは自然選択のプロセスを模倣
    ⑷ 進化的思考で社会を変える

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