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  • 8万部のロングセラー『情報正しく選択するための認知バイアス事典』の待望の続編です。今回は「行動経済学」「統計学」「情報学」という3つの分野から認知バイアスにアプローチしました。金銭的に、あるいはビジネスにおいて「具体的に、自分に損させる」認知バイアスがたくあります。「あの選択は間違っていたんだ!」「この感じ、あるある!」と膝を打つこと間違いなし。本書で解説されている60の認知バイアスを知っているかどうかで、ビジネスや人生の結果が大きく変わることでしょう。前作とあわせて、ぜひ心の不思議な動きを探ってみましょう。

    かばを

    POSTED BYかばを

    「行動経済学」「統計学」「情報学」の3つの研究分野からアプローチ。
    合計60の認知バイアスを解説します。

    なぜか人間に実装されている脳のバグとも言うべき「認知バイアス」。
    本書では、「行動経済学」「統計学」「情報学」の3つの研究分野からアプローチし、計60の認知バイアスを豊富な図版とイラストを用いて解説します。
    「認知バイアス」という言葉自体、難しく感じるかもしれませんが、実は以下のような場面において私たちの日常へ小さくない影響を与えています。

    ●合理的に決断していたのに、期待とは逆の結果になってしまう。
    ●いつもなら絶対にしないようなギャンブルに魅力を感じてしまう。
    ●ついつい無駄遣いをしてしまい、なかなか貯蓄できない。
    ●上司のちゃぶ台返しに右往左往させられている。

    個人のことだけではありません。
    カルト・陰謀論・詐欺・差別・分断・誹謗中傷……などの諸問題、そして世の中のわけのわからない判断やミスリードは、本書に記されている60のバイアスのどれか、あるいはその組み合わせによって生まれていると言っても過言ではありません。
    認知バイアス対策は、まずはどんな認知バイアスがあるかを知ること。
    その手助けをするのが本書の役割です。



    思っているほど、あなたは賢くないし、あなた以外は愚かじゃない。

    本書で解説されているいくつかの認知バイアスによると、人は自分の能力を過大評価し、他人の評価を過小評価する傾向が強いことがわかっています。
    つまり、「自分は騙されない」「正しく世の中を見ている」と自信がある人は、自分が騙されたり、間違っている可能性があることに、もっと自覚的になるべきということです。
    一方、「マスゴミの偏向報道に騙されるな」「子どもの教育に良くない」と心配するまでもなく、ほとんどの人は理性的に情報を受け取っていると考えられます。
    今、こうした前提を顧みない独善的な言説が目立っていないでしょうか。
    社会を正しく見るためにも、私たちは自分や他人へはもちろん、情報や知に対する謙虚さを取り戻すべきなのでしょう。
    そのことを、きっと本書の60の認知バイアスが私たちに教えてくれます。



    目次

    監修者まえがき ―「認知バイアス」を理解して「騙し」に打ち勝つ!

    第Ⅰ部 認知バイアスへの行動経済学的アプローチ
    01 アンカリング/02 サンクコストの誤謬/03 メンタルアカウンティング/04 自信過剰/
    05 ピア効果/06 後知恵バイアス/07 現在バイアス/08 損失回避性/
    09 確実性効果/10 社会規範/11 フレーミング効果/12 選択肢過剰/
    13 ピークエンドの法則/14 極端性の回避/15 ハウスマネー効果/16 符号効果/
    17 デフォルト効果/18 無料の力/19 貨幣錯覚/20 確率加重関数

    第Ⅱ部 認知バイアスへの統計学的アプローチ
    01 平均による誤謬/02 アンスコムの数値例/03 棒グラフの誤用/04 折れ線グラフの誤用/
    05 3Dグラフの誤用/06 絵グラフの誤用/07 標本の偏り/08 自己選択バイアス/
    09 健康労働者効果/10 バークソン・バイアス/11 集団間比較の誤謬/12 シンプソン・パラドックス/
    13 時系列比較の誤謬/14 回帰の誤謬/15 少数の法則/16 有意差の誤謬/
    17 検定の多重性/18 モンティ・ホール問題/19 基準率の無視/20 検察官の誤謬

    第Ⅲ部 認知バイアスへの情報学的アプローチ
    01 利用可能性ヒューリスティック/02 生存者バイアス/03 限定合理性/04 ウーズル効果/
    05 グーグル効果/06 第三者効果/07 敵対的メディア認知/08 意地悪世界症候群/
    09 どこでも効果/10 クラスター錯視/11 カテゴリーサイズバイアス/12 単位バイアス/
    13 比率バイアス/14 目立ちバイアス/15 理解レベル効果/16 回答バイアス/
    17 ナンセンスな数式効果/18 計測効果/19 観察者効果/20 素朴実在論

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  • 「否定しない習慣」は、対人関係を改善・良好にする究極のコミュニケーション術であり、習慣の本です。著者の林先生は、大企業や外資系企業、個人事業主まで圧倒的信頼を得ているプロのコーチ。林先生の活動や言葉を見ていて「相手のことを否定しない」という丁寧なコミュニケーションをされています。 部下の育成や子育てにおいて「褒める」「肯定する」ことの重要性がさけばれていますが、それよりももっとシンプルで効果的な方法が「相手のことを否定しない」ということ。対人関係を良くしたい、他者とのコミュニケーションをうまくなりたいという方に読んでいただきたい一冊です。

    シカラボ

    POSTED BYシカラボ

    相手のことを「否定しない」という習慣術

    「よく人間関係でトラブルになる」
    「部下が成長してくれない」
    「すぐに子どもを怒ったり責めたりしてしまう」

    といったことはありませんか。

    部下や上司、同僚や友人、親・子ども……
    など人間関係が良好な人ほど幸せ度が高いと言われています。

    実際、対人関係が良好でない状態だと、
    どれだけ好きな職種についていても、
    どれだけお金を持っていたとしても
    「幸福感」を感じられないというデータもあります。

    そして、そんな対人関係を良くする方法として、
    「褒める」「肯定する」といったことが取り上げられます。
    部下や子どもを成長させたいと思う人であれば、
    ここに「叱る」という選択肢もあるかもしれません。

    しかし、「褒める」「肯定する」「叱る」といった方法以上に、
    効果的かつ、簡単に人間関係を良くする方法があります。

    それが「相手のことを否定しない」ということです。
    誰かを意識的に「褒める」といったことをする必要はありません。

    いい関係をつくる上で大切なのは、「安心感」です。
    この安心感は、「褒められる」「肯定される」といったことでは作られません。

    ・何を言っても否定されない
    ・話を向き合って聞いてくれる
    ・ミスや失敗を責められない

    といった「否定されない」ことで生まれてくるのです。

    逆を言えば、いつも人間関係でトラブルを抱えたり、
    お互いがお互いに信頼できる関係を作れない人は
    無意識に「相手の否定をしている可能性」が高いのです。

    ・相手の話を聞かない、話を奪う
    ・ミスをしたら失敗を責める
    ・相手の意見や考えを頭から否定する
    ・相手の相談に真剣に向き合わない

    これらは全部否定です。

    あなたがもし、人間関係を良くしたい、
    信頼関係をつくるコミュニケーション力を身に着けたい
    と思っているのであれば、
    「否定しない習慣」を手に入れましょう。

    本書では、プロのコーチが使っている「否定しないコミュニケーション技術」と
    そのコミュニケーションの習慣化についてまとめた一冊です。

    人間関係をよくしたい、誰かといい関係を築きたい、
    いい関係をつくるコミュニケーションを身に着けたい
    という方にオススメです。

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  • 並木さんの空間にはいつも穏やかな空気が流れていて、その場にいるだけで優しい気持ちになれます。時折放たれる並木さんの辛口コメントもどことなくユーモラス。そんな和やかな雰囲気も大切にしながら、「目醒め」を選んだ人への大切なメッセージもしっかりお伝えする大作が出来上がりました。まさに「目醒めの教科書」と呼ぶにふさわしい一冊です。

    水原

    POSTED BY水原

    新しい地球の新たなルールを理解し、
    自分史上、最高の人生を生きる

    この地球史上、未だかつてないほどの大変容のタイミングを迎えている今、以前より軽やかな気分でいられることが多くなったという方もいれば、「問題が次々に起こって苦しい」「以前と同じやり方では通用しないみたい……」というもどかしさを感じている方も多いのではないでしょうか。

    今あなたがどのような状況にあっても、「目醒め」を選択し、「新しい地球」へ完全に移行するプロセスを歩んでいることは事実です。

    「目醒め」とは、魂の源と繋がった「本当の自分」を思い出すことです。そのためには、地球人として体験したネガティブな意識を、そこに向かって「統合」することが必要になります。

    「本当の自分」とは、肉体ではなく「光」の存在です。なので、本来はネガティブな感情というものはもち合わせていない存在でした。
    そのために、この地球で肉体をもつことを選び、怒りや不安といったネガティブな感情を体験し、時間やお金に支配されて生きるということは、自分の意志で選んだとはいえ、とても苦しいことだったのです。だから、「もうネガティブな経験は十分積んだし、本質に還りましょう」となりました。

    この期間を抜けると、今まで古い地球でまかり通っていた支配や、コントロールといったものから抜けて、本当の意味で自由なあなたに戻ることができます。そして自分らしい人生を謳歌できます。それくらい、今が大切な分岐点です。

    今、社会で起きている現象は、まるでカオスのようにあなたの目には映っているかもしれませんが、窮屈になるようなことではありません。
    「新しい地球」のステージに立つために、本当の意味で日の目を見る、スポットライトを浴びるためのテストを受けているだけ。いずれにしてもポジティブな変化なのだと知ってください。
    この本の目的は、そのための言わば試験勉強のようなもの。これからどんな変化が起こるのか、あなたがどんな体験をしていくのか。予習することで、あなたは具体的に「何をしたらいいか」わかるようになるでしょう。



    本書の目次

    第1章 【What】目醒めて生きることを選択した人にテスト期間が始まる
    人間は地球への来訪者だった
    「目醒め」を選択した人は「志望校を決めた人」
    新人類が進む次元上昇のタイムライン
    2022~2025年 カオスを生き抜く
    宇宙からの「テスト」の中身
    宇宙からのテスト①感染症
    宇宙からのテスト②戦争・紛争
    宇宙からのテスト③経済問題
    宇宙からのテスト④食糧問題
    宇宙からのテスト⑤教育問題
    宇宙からのテスト⑥天変地異

    第2章【What】宇宙からのテスト対策は「自分と向き合う」
    「宇宙からのテスト期間」は徹底的に自分の内側を扱っていく時
    ここからが「目醒めて生きる」本番!
    テスト対策①本当の自分を知る
    テスト対策②ジャッジを手放す
    テスト対策③意識が現実を創っていることを腑に落とす
    テスト対策④真実を見極める力を養う
    テスト対策⑤誰もが「完全な意識」の存在だと腑に落とす
    テスト対策⑥自分の人生に100%責任をもつ
    テスト対策⑦楽しみながら目醒めて生きる
    2028年頃~2032年頃 5次元の地球を生きる新人類になる
    2037年頃〜 宇宙とのオープンコンタクトが始まる
    2050年頃〜 病気は自分で治せるようになる
    輪廻転生からの卒業が待っている
    コラム 「新しい地球」における日本人の役割

    第3章【Be】 洞察力を磨いてニュートラルになる
    ニュートラルであることが、「新しい地球」のスタンダード
    自分のニュートラルポイントを見つけていく
    物事をニュートラルに見る視点を身につけ、「恐怖」や「不安」の周波数を使わない
    あなたは苦しみや恐れをもっと体験をしたいのですか?
    現実をニュートラルに観察することと、冷酷であることは別
    メディア情報の断捨離
    洞察力を鍛えて真実を見抜く

    第4章【Do】 喜びから選択し、直感で行動する
    波動を上げるだけでなく、強くしていく必要がある
    「わかっているけど、行動できない」に要注意
    直感を働かせて、行動に移すのは72時間以内
    心地よいという感覚に従うことで、直感力はさらに高まる
    心の声に耳を傾けて、自分にとっての心地よさを知ろう
    変化を受け入れ、「在り方」を変えていく時
    迷った時は、心地よいかどうかで選ぶ
    「わがまま」になっていい
    努力や我慢は、「本当の自分」とズレているサイン
    「ねばならない」と、がんじがらめになって不幸になっている
    「変わらなきゃ」は「変わりたいのに変われない」という現実を創り続けるだけ
    失敗はない。トライ&エラーを楽しもう
    「本当の自分」と一致して行動を決めるツール「こひしたふわよ」
    本当の自分につながるプロセスにおける、マイナスな出来事は既定路線
    宇宙からの抜き打ちテストがやってくる時……
    一番行きたいパラレルワールドを選ぶ
    先取りして行動することで、未来を「今」に持ってくる
    深い喜びが反映されたパラレルワールドに焦点を当てよう
    最高のパラレルワールドに一気に駆け上がるか、ゆっくり上がるかはあなた次第

    第5章【How】 統合ワークでネガティブを手放す
    「統合」ワークで「本当の自分」に目醒めていく
    ネガティブな周波数を手放すワーク
    グラウンディングのワーク〜「新しい地球」にしっかり繋がり自分軸を作る
    自分の内側に意識を向ける瞑想と準備
    「本当の望み」かどうかを確認するワーク
    アファメーションは執着を生むと逆効果に
    洞察力を磨いて直感力を鍛えるワーク
    恐怖と喜びの分岐点で迷っている時のワーク
    「古い地球」の信念・観念を浄化し書き換えるワーク
    浄化したあとに信念や観念の書き換えを行う
    ポジティブも手放していくことで、喜びそのものの存在として生きる
    宇宙エネルギーを味方につけるワーク
    コラム 地球に対して共存共栄していく意識をもつ

    第6章【Relationship】 新しい地球の流れに上手に乗るために人間関係を整える
    友だちは多ければ多いほどいいという時代は終わり
    ポジティブなクレイジーになるか、ネガティブなクレイジーになるか
    「孤独」を感じるのは、意識が眠っているから
    好きも嫌いも手放す
    統合は、「愛と調和」をベースに行うこと
    「本当の自分」の気持ちを感じてみてから、答えを出す
    家族間のカルマから抜けるタイミングが来ている
    手放すことは、受け入れること
    愚痴や悪口を言ってもいい
    陰口を聞かされるのは、自分のもつ周波数と共鳴したから
    批判や非難への対処法
    応援したくない人には、「批判のエネルギー」も送らないこと
    家族が「目醒め」を選択しているかどうか気になる時は……
    あなたが本来の魅力を輝かせることで「目醒め」を加速する人が増える

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  • 本書のコンセプトは「できる人の話し方のエッセンスを知り、それを真似ることで、自分もできる人になろう」。そのためのさまざまな会話のテクニックを事例とともに紹介しています。しかし、それ以上に大切なのが、「相手に心から共感する」ことです。このマインドなしに、テクニックだけいくら磨いても、一見「できる人」にはなれるかもしれませんが、一流のビジネスパーソン、つまり「心から信頼される人」にはなれません。特に本書の中で紹介した「相手がネガティブな発言をしたときは、あえて“無言のあいづち”を打ち、間をとる」といった「あえて話さない(沈黙する)」ことも時に重要になります。皆様には、この「相手に対する共感」の部分も含めて身につけていただくことで、真の「できる人」を目指していただきたいと思います。

    貝瀬

    POSTED BY貝瀬

    「できる人の話し方」を身につけてビジネス戦闘力を圧倒的に高める本

    「話し下手」でお悩みのビジネスパーソンの方に朗報です。

    「できる人」がやっている話し方を真似ることで、誰でも短期間に身につけ、「話し下手」を克服するノウハウを1冊に凝縮した本が登場しました。

    著者の伊庭正康さんは今でこそ、研修会社のトレーナー兼経営者として、年間200以上の登壇をし、全国のビジネスパーソンに話し方やセールスなど、さまざまなビジネススキルを指導しています。
    が、ご本人いわく、もともとは極度の人見知り&話し下手でした。

    たとえば、営業職として入社したリクルートの新入社員時代には、上司から「何を言いたいのかわからないよ」と半ばあきれられたこともあるといいます。
    もちろん、営業成績もふるいません。

    「このままではマズイ!」と思った若き日の伊庭さんは、周りにいる「仕事ができる人」の話し方を真似ることを決意しました。
    そして観察を重ねるうちに、彼らの話し方には“大きな共通点”があることに気づいたのです。

     たとえば、次のようなものです。

    「できる人」は、ゆっくり話す。
    「できる人」は、名刺交換の15秒間で、相手の心をつかむ会話をする。
    「できる人」は、「イエス/ノー」で答えられる質問だけでは終わらない。
    「できる人」は、「そうですよね」ではなく「そうなのですね」と相づちを打つ。
    「できる人」は、「もしあるとしたら?」と相手に考えさせ、形勢を逆転する。


     これら「できる人」の話し方を真似、身につけていくにつれて、伊庭さんの営業成績はぐんぐん伸びていき、リクルート在籍中は、プレイヤー部門とマネージャー部門の両部門で年間全国トップ表彰を4回受彰、計40回以上の社内表彰を受けたことに加え、営業部長、(株)フロムエーキャリアの代表取締役などの要職を歴任しました。

     この伊庭さんが見つけ出した「できる人の話し方」を、誰にでも簡単に身につけられるメソッドとして1冊にまとめたのが本書です。



    「話し下手」を卒業!
    超凄腕の研修トレーナーがズバリ教える!
    仕事力を爆上げするコミュニケーションの技術

    本書で紹介するテクニックの一部をご紹介しましょう。

    相手の言っていることが理解できなくても反復と感情で対応するとうまくゆく
    「自分の主張」は完全に封印して「相手に教えてもらう」&「聞き役に徹する」
    相手がネガティブな発言をしたら、あえて“無言の相づち”で間を取る
    「なぜ」ではなく「3つの〝ど〟」(どうして、どんな、どのように)を使って質問すれば自然と会話は盛り上がる
    結果だけをホメるのはNG、プロセス、心がまえをホメると相手はうれしくなる
    「句読点」の「読点( 、)」はなるべく少なくする「句点( 。)」を増やして一文を短くする
    「結論」を最初と最後に伝えることで説得力と相手の納得度が圧倒的に高まる
    「実は、私も……」と自己開示をすると相手はどんどん話に乗ってくる
    「ホメる、認める、期待する」をうまく使えば無理めの要求であっても受け入れてもらえる


    これらビジネスシーンですぐに使えて、効果抜群の話し方を、本書は、豊富な会話例とともに徹底的にレクチャーします。

    まず第1章では、初対面の相手にごく短時間で好かれるためのテクニックや、会話の盛り上げ方などを紹介します。

    第2章では、短くわかりやすく話すことで、相手に確実に伝わり、納得される説明のテクニックを紹介します。
    話し方の基本ルール、説明するときに役立つ「POINT話法」「PREP法」「DESC法」などを会話例とともに解説します。

    第3章は、相手からの信頼感と好感度を高め、お願いごとをきいてもらいやすくしたり、情報を引き出すためのテクニックです。
    相手の性格に合わせた話し方や本音の聞き出し方、相手の感情に寄り添う「PERLS法」などを紹介します。

    最後の第4章は、説得力、提案力、交渉力を高める上級テクニックです。
    さらに話し方を向上させるためのコツを徹底紹介しています。

    本書で紹介する考え方やテクニックを習得・実践していただくことで、「仕事ができる人」と周りから評価され、多くのチャンスに恵まれるようになります。



    気になる本書の内容

    本書の内容は以下の通りです。

    第1章
    「できる人」は一瞬で相手の心をつかむ!
    会ったその日に好かれる話し方の極意


    01-01
    初対面だからこそ大チャンス!秒で好かれるテクニック

    ・「名刺交換」には最初の15秒間で〝好かれる〟コツがある
    ・名刺を受け取った瞬間に気の利く〝ひとこと〟が言える秘策
    ・本題に入る前に好印象を与える「ラポールトーク」とは?
    ・相手の会社の「すごいところ」は必ず見つかる
     ホメるポイントはあちこちに転がっている
    ・ホームページは「すごいところ」の宝庫
     訪問前に〝ここ〟をチェックしておくとホメるネタに困らない

    01-02
    「理解」ができなくてもOK
    「共感」するリアクションをすれば一気に好かれる

    ・たとえ相手の言っていることが理解できなくても反復と感情で対応するとうまくゆく
    ・「自分の主張」は完全に封印して「相手に教えてもらう」&「聞き役に徹する」
    ・相手がネガティブな発言をしたら、あえて“無言の相づち”で間を取る

    01-03
    どんな相手でも「3つの〝ど〟」を使って質問すれば自然と会話は盛り上がる

    ・最初のやりとりで話の糸口を作るときは相手に対する「共感」を伝える
    ・「イエス/ノー」で答えられる質問ではなく「拡大質問」で会話の流れを作る
    ・拡大質問をするとき「なぜ?」はご法度「3つの“ど”」を使いこなそう
    ・結果だけをホメるのはNG プロセス、心がまえをホメると相手はうれしくなる


    第2章
    「できる人」は短く、鋭く、わかりやすく話す
    確実に伝わり、心底納得される説明の極意


    02-01
    伝える力をアップしたければ話し方の基本ルールを徹底的に身につける

    ・早口で話すから伝わらない〝ゆっくり〟と〝簡潔〟に話す
    ・話をダラダラと続けると相手はイライラする
     まずは「事実」を話すように心がける
    ・「句読点」の「読点( 、)」はなるべく少なくする
     「句点( 。)」を増やして一文を短くする
    ・発言するときは「あいまいさ」を徹底的に排除する
     言い切ることで、相手に響く
    ・説得力を上げたければ数字を徹底的に使い倒す

    02-02
    「できる人」が説明するときに必ず使う3つのフォーマット
    「POINT話法」「PREP法」「DESC法」

    ・最初に目的を伝える「POINT話法」を使うと話を有利に進めることができる
    ・「結論」を最初と最後に伝えることで説得力と相手の納得度が圧倒的に高まる「PREP法」
    ・お願いごとをするときは最初に事実を伝える「DESC法」を使うとスムーズ
    ・相手の依頼を断るときもDESC法を使うとお互いイヤな気持ちが残らない

    02-03
    「本当にそうなの?」「ほかにないの?」
    とツッコまれないためのロジカルな話し方

    ・経験則や思いつきではない「根拠のある提案」をするために
     ロジカルシンキングの基本ステップを身につける
    ・結論の正しさを証明するときは
     「ピラミッドストラクチャー」を使って根拠を明確に示す
    ・ピラミッドストラクチャーを作っておけば
     「ほかのアイデアはないの?」にも対応できる


    第3章
    「この人なら信頼できる」と評価される相手の心をつかむ提案の極意


    03-01
    相手の性格を正しく理解して寄り添うことで初めて信頼される

    ・「プロファイリング」で相手のタイプを見抜く
     「慎重タイプ」か「積極タイプ」かで言葉のかけ方を変える
    ・相手の「承諾ポイント」を把握することで
     商談を進めるペースや勝負をかけるタイミングがわかる
    ・相手の価値観に寄り添い信頼を得ることで好感を持たれる

    03-02
    相手から本音を引き出すためのキラーパス

    ・「実は、私も……」と自己開示をすると相手はどんどん話に乗ってくる
    ・「難しい」という言葉は封印する
     解決志向の言葉で相手を前向きな気持ちにする
    ・本音や秘密情報を聞き出したければ帰り際が狙い目
     相手の緊張の糸が切れたタイミングでするっと聞き出す

    03-03
    相手の感情に寄り添う「PEARLS法」で
    自分に対する信頼感と好感度を劇的に高める

    ・「PEARLS」を会話に盛り込むだけで相手との関係は一気に好転する

    03-04
    ちょっとした不用意な発言1つで
    長年、築いた信頼感や好感が一瞬で崩れ去る

    ・相手の知識・力量を試すような質問はNG プライドを傷つけたり、不信感を買うことに
    ・事実関係がはっきりわからない段階で憶測したり、評価をする発言をしてはいけない
    ・「冷たい言葉」を不用意に使うと人格まで「冷たい」と判断されてしまう


    第4章
    難易度の高い案件を解決する!
    説得力、提案力、交渉力を高める上級テクニック
    04-01
    お願いごとは関係性の深さに応じて頼み方を変える

    ・「ホメる、認める、期待する」をうまく使えば
     多少無理めの要求であっても受け入れてもらえる
    ・関係性の浅い人には簡単なお願いごとをして受け入れてもらうところから始める

    04-02
    「なぜ」からはじめるゴールデンサークル理論を活用して
    提案内容に興味を持ってもらう

    ・あなたの話に興味を持ってもらえないのは大脳辺縁系への刺激が足りないから
    ・「なぜ(Why)」から話しはじめると大脳辺縁系が刺激されて興味を持ってもらえる
    ・相手の“不”をストーリーに盛り込むことで提案の魅力が一気に高まる

    04-03
    ・難易度の高い交渉を確実にまとめる驚異のメソッド「BATNA」

     競合が激しい商材、値段で選ばれる商材は「代替案」を用意してから交渉に臨む
    ・交渉がダラダラ長引くようだったらズバリ“締め切り”を設定する

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  • 日記シリーズ『マンション管理員オロオロ日記』がマンガ化
    マンション管理員、その仕事、悩み、喜びを、マンガで描く!
    マンション管理の全容がわかる本

    管理員は住民と対等に話せる立場ではない。
    両者には暗黙のヒエラルキーがある。
    マンションに関わる人間で最も立場の弱いのが管理員なのだ。
    ――「第8話 ゴミを守る」より



    もくじ

    まえがき
    第1話 マンション管理員 今日もオロオロ
    第2話 マンション管理員の日常
    第3話 怪しい来訪者たち
    第4話 水漏れトラブル
    第5話 騒音トラブル
    第6話 しょーもないクレーマー
    第7話 駐輪場と防犯カメラ
    第8話 ゴミを守る
    第9話 そしてマンション管理員になる
    第10話 最悪な理事長とフロントマン――グラン・サルーン江坂(前編)
    第11話 時間外勤務――グラン・サルーン江坂(後編)
    第12話 好循環の輪
    第13話 社長の訪問
    第14話 大騒動!駐車場クライシス
    第15話 深夜2時の引っ越し
    第16話 犯人を追え! 
    第17話 自殺志願者
    第18話 一致団結
    第19話 それぞれのお福分け

    【発行】三五館シンシャ/【発売】フォレスト出版
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